双日株式会社

弱さを認めることから
成長がはじまっていく。
助けてもらうことで、
より高い目標を達成していく。

富田 真彦
資源化学品部 2014年入社 経営学部卒

「一緒に働きたい」と思える社員がいるかどうかを軸に就職活動を実施。自分の意見を持ち、主体的に動ける人が多くいる会社を探し、IT、メーカー、金融など様々な業種の会社説明会に参加。視座の高い人が多い組織の中に身を置けば、自分自身も大きく成長できるはず。そんな想いを持って臨んだ就職活動だった。そうした中で、最も自分の理想に近かった双日へ入社。3年半、採用課で経験を積み、現在は資源化学品部無機素材課で、トレーディング業務を行う。

上を目指す環境での成長に期待して

学生時代はスポーツ漬けの毎日でした。中学まで続けていた野球では県大会で準優勝。市の選抜ではエースとして関東大会に進んだ経験があります。高い目標を持ったチームでは大変なことが多い半面、振り返ってみるとすべての経験が自分自身の成長につながっており、幼いながら非常にレベルの高いチームで野球を経験したと感じていました。高校でも高い目標を持って部活動に取り組みたいと思い県大会優勝を目標に掲げていたラグビー部に入ることに。競技はまったく変わってしまいましたが、全員が高い目標を持って一丸となっていることに魅力を感じたんです。そして、大学に入学してからも「高い目標」を持った部で活動をしたいという想いが変わることはありませんでした。高校で経験したラグビー部への入部も考えたのですが、より高みを目指し、ラクロス部への入部を決めました。

最後の大会で訪れた危機

ラクロス部での練習は、平日3回、休日2回。朝の7時から練習を行う日々でした。大学からはじめたスポーツでしたが、努力が実り、2年生、3年生では主力として活躍することができました。そして、4年生では部員80名をまとめる主将となり、現役最後となるⅠ部リーグ戦へと望むことになったのです。ラクロス部は、私が望んでいた通り「関東で一番になる」という高い目標を掲げていましたが、そのためにはこのリーグ戦を制して、次のプレーオフに進むことが絶対条件。しかしながら、途中経過は1勝1敗。残り3試合あったのですが、全勝で乗りきらなければ、目標を達成することができずに終わってしまう状況となってしまいました。同時にⅡ部リーグへの降格の危機にも瀕することに…。

自分の気持ちを相手に理解してもらうために

残り全勝を目指すか、降格を防ぐための対策を取るか。きちんとチームで議論をしたほうがいいと判断し、全部員を集めて話し合いをすることにしました。ただ、せっかく高い目標を達成するために入部をしたのに、降格をしないために努力をするのは本末転倒になる。自分の軸はぶらしたくない。その想いをチームの皆に伝えました。ところが、その話し合いの場で、「主将としての自覚がない」ということを面と向かって、チームメイトから言われてしまったんです。そこで自分がいかに周りを見ていなかったかということに気がつきました。ずっと主力選手だったという傲慢があったのかもしれません。しかし、残りの3試合を全勝したいという想いは変わらない。そのほうがチームにとってもいいことだと信じていました。そして、主将の自覚が足りなかったことを素直に認め、自分だけの力では勝つことはできない、皆の助けが必要だということを涙ながらに訴えました。

弱さを認めることから成長がはじまる

結果的には、プレーオフに出場することはできませんでしたが、関東学生リーグブロック3位という、直近で最高の成績を納めることができました。自分の弱さをさらけ出したあの時に、チームの雰囲気が変わったからだと思っています。弱さを認めることには勇気が必要です。でも、それをすることで自分自身も成長でき、周りとのコミュニケーションもスムーズになることで、よりよい成果が残せることを学びました。実際に就職してからも、上司には足りないことがあれば指摘してほしいと伝えていますし、自分の部下に対しても同じようにお願いしています。そうすることで、仕事の精度は年々上がってきていると感じますね。また、周りの助けで乗り越えるという成功体験を積むことで、自分が弱いと感じている仕事が、好きな仕事に変わるということも分かりました。これから先も謙虚に、ひたむきに、色々な意見を受け止め、さらなる成長を目指したいと思います。

※社員の所属部署は取材当時のものです。