双日株式会社

KANNA TERADA山﨑 大輔
ブラジル サンパウロ駐在
Sojitz do Brasil S.A. /
2011年入社 法学部卒

山﨑はサンパウロに駐在し、現在は南米で化学品分野における新規案件開発を担当している。駐在前には、現場での実務と言語を学ぶため「語学研修生」として経験を積み、その際に身につけたポルトガル語を活用しながら、新たな顧客・パートナー発掘を積極的に行う。特に鉱産物や林産品などの天然資源を原料とした化学品に注目し、世界各地の同僚と日々コミュニケーションを取りながら商機をうかがい、ブラジル以外の南米周辺国にもターゲットを広げている。

仕事の「情熱」は?

ブラジルは広大な土地や豊富な天然資源を持ち、2億を超える人口を誇る一大マーケットです。そのため、双日では大変重要な拠点として位置づけており、70年という長きにわたってブラジル企業との関係を深め、現在も様々なビジネスを行っています。そうした中で、常に意識しているのは「私がこのマーケットの化学品分野における双日の代表なのだ」という想いです。私がここで見聞きしたことをもとに、考え、行動したことすべてが、双日の未来に直結しているのだという責任感を強く感じています。
これまでにブラジルに駐在をされた諸先輩はたくさんいらっしゃいますが、今この瞬間、双日を代表してブラジルにいるのは私であり、私が積極的に自ら動かなければ、新規案件がつくれないどころか、長い歴史の中での諸先輩方の努力を無駄にしてしまうことになりかねません。そうした緊張感が、仕事に対するよい原動力になっていると思います。

海外ならではの経験

ラテンの国の気質なのかもしれませんが、特に開発案件においては特定の会社・担当者へのファーストコンタクトがうまくいっても、その後、急にコミュニケーションが途絶えてしまうことがあります。そのため、面談ごとに要点や互いの宿題を整理してメールで共有するなど、仕事をする上での基本行動は日本以上に重要です。また、お客様とよい関係を築くためには、やはりポルトガル語でのコミュニケーションが大切になるので、今でも週に2回のレッスンは欠かせません。
そのように文化や言語の壁というものはありますが、ブラジル・南米に関わるすべての化学品を扱っているので、業界に対する視野は大きく広がっていると実感できています。さらには、現地スタッフの方々を部下に持ち、チームを組成して動くことも多く、進捗管理やトラブル対応、教育・モチベーション向上など、マネジメント力も身につけられていますね。それに加え、日本をはじめとした各国の人々をうまく巻き込んで案件をつくる力が鍛えられています。会社を代表して、異国の地で現地スタッフと一緒に汗を流しながら、自由な発想でビジネスをつくる。こんなにやりがいのある経験はなかなかできないと思いますし、これこそが私が自身のキャリアで求めていた環境だと感じています。

※社員の所属部署は取材当時のものです。