双日株式会社

KANNA TERADA寺田 栞奈
プエルトリコ駐在
Sojitz de Puerto Rico /
2017年入社 経済学部卒

寺田は入社4年目の若手社員で、現在は中南米のプエルトリコに駐在している。入社後に配属された自動車本部で中南米向けのトレーディングなどを経験し、入社3年目に、かねてより希望していた中南米地域にあるSojitz de Puerto Ricoへ実務研修生の第1号として派遣された。Sojitz de Puerto Ricoでは新規プロジェクト開発チームでプロジェクトマネジメントのサポートを担当。コスト管理、スケジュール管理はもちろん、社内規定やオペレーションマニュアル作成のほか、社内外でのミーティング、現場視察などを通じてプロジェクトマネジメントの奥深さに触れながら、多忙な日々を送っている。

仕事の「情熱」は?

優秀で魅力的な方々に出会うたびに私はいつも、「私もあんな風になりたい」という強い気持ちを抱きます。小さい頃から、何か新しいことに興味を持つきっかけはいつも“人”でした。仕事でも、憧れの人に1歩でも近づきたいと思うと努力し続けることができるし、たとえ挫けそうになっても、仲間の言葉や憧れの人の姿に支えられて、何度でもチャレンジすることができます。また、「この人のためにもっと努力したい」と思えれば、さらに前へ進むこともできます。最近は、プロジェクトの中核メンバーとして仕事を進めるなかで、「寺田がいてくれてよかった」とみんなに喜んでもらいたいという想いが高まってきました。

海外ならではの経験

プエルトリコと日本では当然、考え方や働き方などにさまざまな違いがあり、業務を円滑に進めるためには、やはりコミュニケーションが重要になります。以前、現地スタッフに業務の期日やルール設定をお願いしたとき、説明不足のせいもあって、「日本のやり方を押し付けないでくれ」と言われ、口論になってしまったことがありました。しかし、この経験から私は、自分が抱いている常識が必ずしも通じるわけではないこと、その常識が正しいとは限らないということを学ぶことができました。
ただ、多くのギャップがありながらも、ビジネスを進めるうえで欠かせない根幹の部分は日本でもプエルトリコでも同じだと感じます。例えばプエルトリコでは、年次に関係なくメンバーがお互いへの感謝の気持ちをよく伝え合います。互いの業務をリスペクトするマインドは仕事のうえで非常にプラスになっていて、日本へ帰国してもずっと持ち続けていたい大切なものの1つになりました。
学生の皆さんのなかには、キャリアプランをうまく描けないと悩む人もいるかもしれません。私も就職活動中、将来を思い描くのにとても苦労しました。でも、“何をしたいか”ではなく“どんな人間になりたいか”という捉え方に替えてからは、ビジョンが色々と浮かんできました。皆さんも、最後まで好奇心を貫き、自分の直感を信じて、進むべき道を決めてもらえたらと思っています。

※社員の所属部署は取材当時のものです。