双日株式会社

SORA ISHIDA石田 そら
オーストラリア シドニー駐在
双日豪州会社 / 2012年入社 法学部卒

石田は、双日豪州会社でオーストラリア産石炭の輸出業務に従事している。配船の調整、契約交渉のほか、日々の生産状況チェックも欠かせない。日本が年間で輸入する石炭のうちオーストラリア産は6割ほどを占め、同国は重要な輸入先となっている。石田は現地生産者と密にコミュニケーションをとりながら、日本へ安定的に石炭を供給し続けるため、試行錯誤を重ねている。

仕事の「情熱」は?

長期的に日本のエネルギー供給を支えるために、会社として、また自分として何ができるのか、常に自問しながら業務に取り組んでいます。「日本のエネルギーを支えたい」という気持ちが根幹にありますね。その視点に立つと、既存の取引先と良い関係を維持するだけではなく、新規取引先を発掘していくことも重要になってきます。
双日への入社後、私ははじめ石炭の投資を行う部署へ配属され、その後、石炭トレーディングの部署へ移りましたが、双日は組織の風通しがよく、若手社員だった私も積極的に意見を発信することができ、さまざまな活躍の場を与えてもらうことができました。私自身が成長できたのは多くの方々の支えがあったからこそ。これからは、上司や先輩に恩返しをしながら、後輩社員の活躍をサポートして、組織を活性化したいと思っています。そして、双日の金属・資源本部から日本のエネルギー供給や社会全体に貢献していきたいですね。

海外ならではの経験

日本にいるときとは違って海外駐在では1人で動く機会が増えるため、周囲から「双日の代表」としてみなされることが増えます。自分の行動や発言の重みが増す分、責任が伴いますが、やりがいも大きいです。現地の取引先企業から「双日は頼りがいがある」と感じてもらえるよう、日本にいるとき以上によく考えて、行動するようにしています。
オーストラリアはワークライフバランスが確立された国で、勤務後の会食などもあまりありません。また、会話するときは先に結論を言いますし、社内決定のプロセスもスピーディで、社会全体のスピード感が日本とは異なります。私は「相手の目線で考える」ことを大切にしていますが、相手の文化を理解できていなければ、相手の目線に立って考えることもできません。海外駐在では特に、相手の文化や状況を理解しつつ、日本側の事情も理解してもらえるように心がけています。
私が商社に入ったのは、どんな国でも働けるタフで柔軟性のある人間になりたいと思ったからでした。双日を選んだのは、熱い夢を語ってくれる社員が多かったから。さまざまなバックグラウンドを持つ先輩方や後輩達に刺激を受けながら、海外駐在で自分の視野を広げて、さらにタフな人間に成長できるよう努力していきたいです。

※社員の所属部署は取材当時のものです。