双日株式会社

SUMITO RYUZAKI龍崎 澄人
米国 ニューヨーク駐在
双日米国会社 / 2008年入社 商学部卒

龍崎は財務部に所属し、現在は双日米国会社(ニューヨーク)でシニアマネージャーとして主にファイナンスや投資案件を担当している。午前中は日本からの問い合わせへの対応、プロジェクトの進捗状況確認のほか、担当者への指示・フォローなどを主に行い、午後は海外や双日の他拠点との電話会議を行っている。夜は、金融機関、その他取引先との会食などの予定が入ることも多い。

仕事の「情熱」は?

ニューヨークに赴任したその初日、自身が運営責任を持つ米国の金融投資会社に重要な取引の提案が舞い込んできました。しかし、過去の経緯や参考にできる事例などもまったく分かりません。期日が迫るなか、短期間で社内を説得しつつ決断を下さなければいけない状況に陥ったのです。私は事態を打開する方法を模索しつつ、東京本社や米国のあらゆる関係者に状況を報告し、危機感を共有することにしました。その結果、日米の各部署やスタッフの方々から温かい協力を得ることができ、取引を無事に成功させることができたのです。この経験を通じて私は、改めて組織や人を巻き込みながら動かし、対応していくことの大切さを痛感。また自分自身が現場の責任者として重圧のなかで決断を下すという経験のなかで、人間的にも成長を遂げることができました。

私は入社以来、10年あまり働いてきました。金融投資会社での取引を成功させた際にも実感しましたが、良い仕事を行い、その仕事で人との信頼関係を築くことができた瞬間に大きなやりがいを感じる。これが私の情熱の源泉です。

海外ならではの経験

米国は日本とは違って、安定雇用がベースになっているわけではありません。特に米国の金融業界は、世界でもっとも競争が過酷で、世界中からレベルの高い人材が集まります。個々人が常に結果を問われ、明日を生き抜くために必死で働いています。“Time is money.”そして“Give and take.”がビジネスの基本的なマナーとして徹底されているのです。私も常に、新しい取引先やクライアントに対して、自分自身または双日がどのような存在であり、「相手に何を求めるのか」また「何を与えることができるか」を簡潔に伝えられるよう努めています。
少し仕事の話を離れてニューヨークの魅力について語ると、この街には世界中のさまざまな文化があり、あらゆるエンターテインメントに触れる場があります。ニューヨークに駐在してからは、ミュージカルやオペラ、ジャズ、美術館など、これまで接する機会の少なかった世界にも目を向け、さまざまな場所へ出かけるように心がけています。

※社員の所属部署は取材当時のものです。