双日株式会社

DIVISION

リテール・コンシューマーサービス本部

食品流通事業、消費財流通事業、水産事業、商業施設運営事業、不動産事業など、リテールDXやマーケティングといった機能軸を強化しつつ、消費者のニーズに応える多種多様な事業に国内外で取り組んでいます。

INITIATIVES

主な取り組み

リテール事業

ASEAN地域では、各国の発展段階に応じたリテール事業を展開しています。特にベトナムでは「惣菜加工品製造」「四温度帯(常温、定温、冷蔵、冷凍)物流」「食品・消費財卸売」「小売(コンビニエンスストア)」の4事業を展開。また、2021年2月に資本業務提携したロイヤルホールディングス株式会社との協業を通じて、国内外の消費者向けビジネスをより多様に幅広く展開していきます。

商業施設バリューアップ事業

事業の中核を担う双日商業開発株式会社は、2001年の創設以来、豊富な商業施設の運用実績を武器に、施設のバリューアップを行ってきました。今後は、デジタル技術等の活用を進め、地域の核となる商業施設の活性化を通じて、地方創生にも取り組んでいきます。

食品流通事業

2022年3月に水産食品加工会社であるマリンフーズ株式会社の全株式を取得。2022年6月に出資した株式会社Tastableでは、植物肉NIKUVEGE等の食品の開発、設計、販売を行っています。北米産冷凍牛肉の輸入で国内トップシェアの双日食料株式会社、マグロ養殖メーカーの双日ツナファーム鷹島株式会社、畜肉の原材料調達及び販売・加工・物流に関わる複数企業とノウハウ・機能を融合したマーケティング会社の株式会社ミートワンなど、双日グループの知見を結集し、安全・安心でおいしい食品を国内外の消費者に競争力のある価格で提供していきます。

国内不動産事業、J-REIT運用事業

住宅・オフィス・ホテル等を保有・開発の上で、関連資産のアセットマネジメント・管理・運営等のバリューチェーンを構築し、バランスの良い収益基盤の積み上げを図ります。2022年3月に、賃貸住宅のバリューアップ事業を運用する新会社の共同設立を、ゴールドマン・サックス証券株式会社との間で合意。日本の賃貸住宅市場でのメインプレーヤーとして、消費者に対しより良い住空間の提供と、投資家への幅広い投資機会を提供していきます。

STRENGTHS

リテール・コンシューマー
サービス本部の強み

長年の歴史で確立した
ネットワーク、顧客基盤

商業施設のマネジメント実績、
不動産ビジネスの一貫推進

北米牛肉輸入などで
国内トップクラス

・長年の歴史で確立したアジア各国のネットワークや顧客基盤 ・ASEAN各国の発展段階に応じたリテール事業の展開
・商業施設のバリューアップ投資事業実績とマネジメント力 ・ライフスタイルの多様化に対応した食品・消費財の供給基盤
・北米産冷凍牛肉の輸入で国内トップシェア

GROWTH STRATEGY

成長戦略

グローバルな視点から、人々に
「生活の豊かさ」と「利便性」をもたらす
多様なビジネスを展開していきます。

新型コロナウイルス感染症が収束せず、先行きの見通しが難しい中ですが、大きく低迷した消費は持ち直しつつあります。この間、ライフスタイル及び消費トレンドにも大きな変化がもたらされており、これまで以上に消費者の嗜好・ニーズが多様化していく重要な転換点と捉えることもできます。

これまでも消費市場の“お客様起点のビジネス”にこだわり、「生活の豊かさ」と「利便性」を高める多様な事業を展開し続けてきました。今後はさらに一段と踏み込んで、消費者の嗜好・ニーズの多様化や、産業構造の変化に対応すべく、マーケットニーズを起点としたサービス関連事業を拡大していきます。

2023年3月期は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた国内消費需要の段階的な回復、ASEANリテール事業の収益改善などを見込んでいます。成長戦略の柱となるのは、引き続き経済成長が期待されるASEAN地域での事業拡大及び機能の強化です。ベトナムやインドなどの新興国において「既存事業のビジネスモデル変革」「新規事業構築による収益基盤強化と規模の拡大」を目指していきます。

2022年度上期に全株式を取得した水産食品加工会社のマリンフーズ株式会社では、同社の持つ顧客基盤・商品開発・加工機能と双日のグローバルネットワークを組み合わせ、海外展開を強化・拡大するとともに、「国内リテール領域における事業強化」にも注力していきます。