双日株式会社

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語学研修レポート
近藤 千里

2018年9月

<所属>法務部
<派遣先①>チリ:カトリカ大学/Pontificia Universidad Católica de Chile
<派遣期間>2016年9月~2017年8月
<派遣先②>スペイン:双日欧州会社マドリード支店
<派遣期間>2017年10月~2018年3月

業務内容・派遣先(会社・支店等)について

<チリ>
1年間、チリ・サンティアゴにあるカトリカ大学でスペイン語の語学研修を行いました。
南米一の規模とも言われる大学で、世界中から留学生を受け入れています。
チリにオフィスがある日系企業からも語学研修生や駐在員がスペイン語の学習のために通っています。

<スペイン>
チリでの語学研修修了後、スペイン・マドリードにて半年間実務研修を実施。
最初3ヵ月間は双日欧州会社マドリード支店にて、GDPRへの対応や契約書のレビュー等を行い、後半の3ヵ月間は現地の法律事務所にて、スペイン語での法律関連業務に従事しました。

派遣先国・地域の文化など

<チリ>
南米の優等生と言われるチリの首都サンティアゴは、旧市街地と新市街地に分かれています。新市街地には南米一の高さを誇るタワーがあり、非常に近代的な都市です。
一方で、その細長い地形から、北は砂漠、南はパタゴニアと自然豊かな国でもあります。夏はパタゴニアでトレッキング、サンティアゴでワイナリー巡り、冬は砂漠で天体観測・アンデス山脈でスノーボードなど、一年を通してさまざまなレジャーがあるのが特徴です。
また、隣国ペルー、ボリビア、アルゼンチンとアンデス山脈を挟んでいることから、チリ人は島国的な気質を有しており、いわゆるラテン人というイメージとは少し違うかもしれません。少しシャイで、真面目な方が多い印象を受けました。

<スペイン>
スペインは、17の自治州から構成されており、人も文化も言葉もそれぞれの地域に特色があります。ちょうど私が滞在中は、カタルーニャ州の独立運動が活発な時期で、カタルーニャ地方の代表的な都市、バルセロナでも盛んにカタルーニャ語が話されていました。また、各地に旅行をすると、建物の雰囲気、言葉、食べ物など、それぞれの地域に特色があり、スペイン国内旅行にもかかわらず、まるで違う国を旅しているかのような錯覚に陥ります。

印象に残っていること

<チリ>
チリから日本に輸出する代表的な食べ物はワイン、サーモン、ウニ。特にウニは、安くて美味しいものが食べられるので、ウニが好きな方はぜひチリ旅行をお勧めします。ちなみにウニをトーストにのせて、さらに刻んだタマネギとパクチーをのせて食べるのがチリ流です。
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チリ産のウニと牡蠣(2人前)
牡蠣とサーモンは、日本人がその養殖方法を教えたと言われています。

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パタゴニア、パイネ国立公園
冬は寒いので、夏にしか行けませんが、夏には世界中から旅行者が訪れます。

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イースター島
サンティアゴからさらに5時間ほど飛行機に乗る必要がありますが、チリ領です。そこら中にモアイ像が転がっている様子は圧巻でした。

<スペイン>
スペインの子供たちは、クリスマスを2回楽しむことができます。
1つは、日本の子供たちと同じように、サンタクロースが枕元にクリスマスプレゼントを置いてくれる12月24日。そしてもう1つは、キリストの生誕を祝って駆けつけたという三人の王様達が、1月6日に子供たちにプレゼントを届けると言われています。それゆえ、新年を迎えてもクリスマスの雰囲気が漂い、日本とはまったく異なる年末年始を過ごすことができました。

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マドリード支店のメンバー達とのランチ。

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まるで家族のように温かいメンバーでした。

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スーパーの肉売り場に必ず併設されている、生ハム売り場に並べられている生ハム。グラム数を言えば、その場で薄くカットしてくれます。クリスマスプレゼントで丸々一本プレゼントされることも。

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セビーリャのスペイン広場
春にはお祭りが開かれ、セビジャーナスというフラメンコを町中の人が踊ります。

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パブロ・ピカソの生まれた町、マラガのビーチ
ピカソが幼少期を過ごしたアパートに入ることもできます。

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