双日株式会社

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若手海外実習レポート
鈴木 啓一朗

<所属>交通・空港インフラ事業部 交通インフラ事業課
<派遣先>Cad Railway Industries(以下、CadRI)/双日米国会社 ニューヨーク支店
<派遣期間>2017年4月1日~2018年3月31日

業務内容・派遣先(会社・支店等)について

当社出資のカナダ・モントリオールにある鉄道車両メンテナンス会社CadRIにて半年間、双日米国会社ニューヨーク支店で半年間を過ごしました。

CadRIは機関車・貨車・客車などさまざまな車種の鉄道車両に対し、メンテナンスや修理、改造を施すサービス事業会社で、2015年11月に双日が出資参画して以来、両社で協力しながら事業拡大を目指しています。

双日米国会社は半世紀以上にわたり、米当局向けの鉄道車両納入ビジネスを展開してきた交通部隊伝統の拠点です。私は主にCadRIの米国におけるマーケティング活動に従事しました。

派遣先国・地域の文化など

モントリオールがあるケベック州の特徴は、第一言語がフランス語である点です。フランス語を話せない私は日常生活で苦労する場面もありましたが、モントリオールの方々の親切で人懐こい性格に多々助けていただきながら、日々を過ごすことができました。

移民の受け入れに積極的な地域であるため多様な文化に触れることができ、また、カナダ第二の都市として程良い都会感と壮大な自然の双方を楽しむことができる、とても良い場所です。ただし、寒さの厳しい冬を過ごしていないので、すべてを語ることはできません。

印象に残っていること

CadRIはメーカーではありませんが、車両修繕用の工場を構えて経営している会社です。商社のオフィスにいるだけではなかなか体感できない工場経営の雰囲気を、身をもって感じることができました。工場の安全管理、運営効率化、新人育成、技術継承、モチベーション維持といった課題を一つ一つ解決しながら経営していく難しさと面白さを勉強することができました。

半年という短い期間ではありましたが、現場で習得した経験や知見を活かし、同社の事業拡大に貢献していきたいと思います。

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CadRI工場内の写真です。
所狭しと並んでいるさまざまな鉄道車両は、車種に応じて必要な技術や資格、部品などが異なります。業界内の競合他社は特定車種に限定した修繕サービス提供する例が多いですが、CadRIはその対応車種の広さや高い技術力を強みとしており、業界内でもユニークなポジションを築いています。

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CadRIのサッカーチームの集合写真です。
社会人リーグに加盟しており、週1回試合がありました。
普段はあまり一緒に仕事をする機会のなかった工場勤務の方々との良い交流の場となりました。(後列一番右が本人)

関連情報

[ニュースリリース] 双日、北米における鉄道車両の総合メンテナンス事業へ参画

[Projects] 鉄道車両メンテナンス事業

2018年6月掲載

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