双日株式会社

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若手海外実習レポート
木村 将之

<所属>金属製品事業室
<派遣先>双日欧州会社 デュッセルドルフ支店
<派遣期間>2019年8月~2020年4月

業務内容・派遣先(会社・支店等)について

img_kimura_masa_01r.jpg出張で訪れたスウェーデン

双日欧州会社のデュッセルドルフ支店にて、金属3Dプリンター事業の欧州展開および新規事業開拓に携わりました。欧州内は交通網が発達しており、出張でいろいろな国に行けたことは良い思い出です。一方、ドイツ・ポーランドより北に位置する国の冬は想像以上に寒く、真冬の朝のスウェーデンは流石にこたえました。

【3Dプリンターコンソーシアムの年次カンファレンス】
ドイツ国有鉄道が中心となって組成された3Dプリンターのコンソーシアムメンバーとして参加。そのようなカンファレンスや展示会で数珠繋ぎに人脈を作り、業界構造やキープレーヤーを把握していく術が身に付きました。

img_kimura_masa_02.jpg年次カンファレンスの様子

【環境先進性を痛感したエレン・マッカーサー財団】
大量生産・消費・廃棄の直線型経済ではなく、必要量の生産・修理・リユース・リサイクルの循環型経済(サーキュラーエコノミー)を提唱するエレン・マッカーサー財団の育成プログラムに参加。オンライン上での開催となったものの、近代法制度を作り上げた欧州思想を垣間見ることができたプログラムでした。

派遣先の国・地域の文化など

ドイツは自動車を中心とした工業国で、人口・面積・GDPの一般指標からも欧州の中では比較的日本に近く、デュッセルドルフは欧州屈指の日本人街です。仕事に対しては勤勉で文書化が徹底され、ルール順守を重んじる傾向。駅に改札口がないのに、チケットは自主的に購入するという崇高さには驚きました。

派遣先で苦労したこと、学んだこと、今後に活かしたいこと

人脈や業界知見がない領域で、飛び込み・人脈を広げる必要があった点には苦労したものの、新規事業の検討・初期的マーケティングの型を身に付けられたことは最大の成果でした。また、特にスタートアップ企業と協議する機会が多く、新たな刺激・視点を得られたことも今後の業務に活かせる点だと思います。

img_kimura_masa_03.pngケルン大聖堂

現地のオススメ観光スポット

デュッセルドルフはドイツの中で経済や芸術面で中心的な都市ではあるものの、小さい街で観光は1日もあれば一通りまわれてしまいます。そこで隣町のケルン大聖堂まで足を伸ばすのが鉄板です。駅から出てすぐ目の前に荘厳と佇む世界遺産は圧巻です。夕方~夜にライン川鉄橋と共にライトアップされた大聖堂を眺めた後に、ケルンの水(ビール)をソーセージと共にいただくのがオススメです。

2020年12月掲載

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