双日株式会社

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若手海外実習レポート
松村 美保

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左から2番目が本人。AFASAの社員と。
<所属>自動車第二部第二課

<派遣先>
(語学研修) メキシコモンテレイ工科大学(ケレタロ) → メキシコ国立自治大学/UNAM(メキシコシティ) → (実務研修) SOCAFI, S.A. de C.V.

<派遣期間>
(語学研修) 2019年8月~ (実務研修) 2020年6月~2021年3月(予定)

業務内容・派遣先(会社・支店等)について

大学での10ヵ月間の語学研修終了後、双日グループが90%出資している事業会社SOCAFI, S.A. de C.V.(AFASA)で実務研修を行っています。AFASAは、フォルクスワーゲンとセアトの正規ディーラーを通じて、一般のオートローンを利用することができない購買層に対し、セルフファイナンスを利用した自動車の購入機会を提供しています。

メキシコでの新車販売台数は、年間150万台程度、また、現在、同国の労働人口の約7割は銀行口座を保有していないことなどから、セルフファイナンスを利用した自動車の購買需要は旺盛であり、今後も安定的な需要が見込まれています。

双日は、2019年8月に事業継承を行い営業開始。事業開始後まだ1年ということもあり、実務研修では、各部署のバリューアップ、業務改善に尽力しました。具体的には、債権回収部署の業務改善・効率化サポート、社内の各部署における業務プロセスの見直しとIT化、営業支援や新規チャネルの開拓、メディア向け広告制作のサポートなどです。会社のさまざまな部署が直面する問題に目を向け、実に幅広い業務に関わることができました。また、プロジェクトや依頼事項の進捗状況をこまめに確認、十分にフォローし、社員との信頼関係を築くことで、仕事をスムーズに進めることができました。

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社内での打ち合わせの様子

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ディーラーでのイベント

派遣先で苦労したこと、学んだこと、今後に活かしたいこと

初めはメキシコ人の性格や時間の感覚の違いに苦労したこともありましたが、その経験は実務研修で社員に仕事を割り振る際に非常に役立ちました。また、指示するのでなく、常に社員と同じ目線に立って考え、意見を引き出していくことが重要であることを学び、それが新たな問題の発見や解決策につながりました。

研修を通して語学のみならず、どの部署とも円滑に業務を進められるコミュニケーション能力を身につけることができたと思います。この経験を活かし、今後どこの国へ行っても活躍できるグローバル人材をめざします。

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AFASAのCM制作の様子

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丸二日間、缶詰状態の撮影で疲労困憊でしたが、終わった後の達成感と完成した時の感動は何にも代え難いものとなり、非常に良い経験となりました。

印象に残っていること

メキシコの良さは何かと問われたら、私は迷わず“人の温かさ”と答えます。皆さんはこの国に様々なイメージを持たれるかと思いますが、私が生活する中で出会ったメキシコの人々は、とてもフレンドリーで親切でした。

例えば、スーパーの帰り道に袋が破れてしまい困っていた時、偶然見ていた女性がわざわざ家から紙袋を持ってきて、落ちた物を一緒に拾い集めてくれました。道が分からず地図を確認していた時は、声を掛けてくれた通りすがりの方がお店までの道を丁寧に教えてくれました。また、毎日の通勤路では、路上のタコス屋の方がいつも笑顔で挨拶をしてくれるなど、人の温かさ、やさしさがたくさん詰まった素晴らしい国です。

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語学研修中のホストファミリーや友人と。スペイン語漬けの生活でした。

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AFASAでの同僚とのランチタイム。この日は同僚に一口もらった唐辛子が想像以上に辛くて大爆笑。唐辛子との記念写真です。

現地のオススメ観光スポット

メキシコには世界遺産が35ヵ所も存在し、観光スポットが数多くあります。その中でもオススメはグアナファトとカンクンです。

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グアナファトはピピラの丘から一望できる世界遺産の街並みが絶景です。

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カンクンの海の色はまさにカリビアンブルー。白い砂浜とのコントラストには思わずため息が出ます。

2020年11月掲載

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