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双日、日本企業初の「ISO37001認証」を取得 ~ 日本で初めて国際規格の贈収賄防止マネジメントシステムを導入 ~

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2019年11月15日

双日株式会社

2019年11月15日

双日株式会社

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双日株式会社(以下「双日」)は、このたび、贈収賄防止マネジメントシステムの国際規格であるISO37001認証を、日本企業として初めて取得しました。

ISO37001は、2016年10月に制定された、贈収賄防止に特化した世界初の国際標準規格です。その内容は、組織の事業およびバリューチェーン全体で贈収賄リスクに対抗できるように設計されたフレームワークであり、贈収賄を防止、検出、対処するマネジメントシステムです。まさに「贈収賄防止のベストプラクティス」を示す国際規格であり、グローバルスタンダードとして国際社会から高い注目を浴びています。

双日は、2009年に「双日グループ・コンプライアンス行動基準」を制定以来、双日グループ全体でコンプライアンスの徹底に努めてきました。贈収賄防止に関しては、2012年に日本の「不正競争防止法」、米国の「Foreign Corrupt Practices Act(FCPA)」、英国の「Bribery Act 2010」などの腐敗防止法令に対応する「双日グループ腐敗行為防止規程」を制定し、グループ役職員が世界各国・地域で事業活動を行うに当たり遵守すべき基準や規範を示したうえで、贈収賄防止マインドの浸透と贈収賄防止体制の構築・改善に積極的に取り組んできました。今回、これら継続的な取り組みが、高いレベルで維持・運営されていることが客観的に評価され、日本企業初のISO37001の認証取得に至ったものと考えております。

双日は、引き続き贈収賄防止の取り組みを通じてグローバル企業としての責任を果たすとともに、グループ役職員全員が一丸となって、持続的な成長と豊かな社会の創造を実現してまいります。
 

以上

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