双日株式会社

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自動車ボディー製造に関する合弁会社をマレーシアに設立

2003年7月2日

日商岩井株式会社は、マレーシア最大の自動車メーカーであるプロトン社(Proton: Perusahaan Otomobil Nasional Berhad)およびプレス金型の大手メーカーである株式会社宮津製作所(本社:群馬県邑楽郡大泉町代表者:宮村哲人)と共同でプレス金型製造と自動車ボディー組立に関するエンジニアリングコンサルタント業務を行う 「ミヤズ マレーシア社(Miyazu(Malaysia)Sdn.Berhad)」を設立することで合意しました。資本金は1760万MYR(約5億7000万円)で、出資比率はプロトン社が 51%、宮津製作所が34%、日商岩井が15%です。 

プロトン社ではポストAFTAを見据えたアジア域内での競争力強化を図っていますが、ミヤズ マレーシア社を通じて自動車生産のコア技術である自動車ボディー組立の生産技術を内部蓄積することを計画しています。その第一弾としてミヤズ マレーシア社は、プロトン社が2005年12月より生産を開始する新型車「TRM」の金型制作に関わるエンジニアリング・コンサルタント業務を引き受けるとともに、プレス金型をプロトン社向けに供給して行くことになりました。また、プロトン社が購入する専用冶工具の購買業務もミヤズマレーシア社が一括して行います。従って、プロトン社が今後購入する専冶工具を継続的に納入することになります。 

自動車関連事業を重点拡大分野として戦略的に育成・拡大している日商岩井は、「自動車」をライフスタイルの一部とした産業と捉えており、組織横断的な取り組みを始めています。商社の強みである海外マーケットで培われた事業化能力と顧客のニーズに沿った一貫サービスの提供を行いながら、新しいビジネスモデルの確立を目指しています。

日商岩井は、1996年以降、プロトン社の第一工場(Shah Alam)増設および第二工場(Tanjum Malim)建設の際にエンジニアリング・コンサルタント業務を連続して受託しています。今回の合弁事業を通してプロトン社との関係をさらに強化するとともにマレーシア国内外の新規事業など、更なる案件の発掘を行って参ります。


以 上

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