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日商岩井、ビジネスジェット機の運航会社「シェアジェット社」を グアムに設立

~ 日本企業初の事業進出 ~

2002年9月11日

日商岩井株式会社は、アジア全域の顧客を対象にビジネスジェット機の共同所有や共同利用、チャーター便の運航を行うことを目的に「シェアジェット社(Share Jet LLC)」をアメリカ準州のグアムに設立し、「ボーイング ビジネス ジェット社(ボーイング社とGE社のJV)」製のビジネスジェット機であるBBJ機(ボーイング ビジネス ジェット)の運航・整備・管理をする事業を展開致します。

日商岩井は、1998年よりBBJ機の日本向け代理店として販売活動を実施していますが、 アジア全域においてBBJ機の利用に対する需要が見込めると判断し、グアムにおいてビジネスジェット機のマネジメント事業を既に手がけている「エイ シー アイ パシフィック社(ACI Pacific LLC)」と共同でシェアジェット社を設立します。シェアジェット社は、BBJ機の共同所有や共同利用そしてチャーターサービスなどのプログラムを米国航空法に基づくハイスタンダードな運航・整備体制のもとに提供致します。グアムはアジア各国へ3~5時間程度の飛行時間にあり、アジアのビジネスジェット機の運航拠点として理想的なロケーションにあります。また、アジア各国にある日商岩井の拠点がシェアジェット社のプログラムの販売活動を行います。

BBJ機は、ボーイング737-700型航空機をベースに、政府、国際企業、個人用のビジネスジェット機に改造された機体で、最大航続距離は同クラス最高の1万km以上を誇ります。 従い、アジア地域内はもちろん、欧州や米州などへノンストップで飛行することが可能です。また、同クラスのビジネスジェット機と比較して機内の空間が3倍近くあることもセールスポイントです。フルサポートで本事業をバックアップするボーイング社では、今後数年間でアジア地域におけるBBJ機の顧客数が飛躍的に増えるものと予想しており、シェアジェット社のプログラムが新たなBBJ機の需要を喚起するものとの評価をしています。

機体は当初一機で始めますが、機体数を増やしながら3年後には機体の共同所有の販売も行い、年間150億円程度の売り上げを予定しています。


以 上

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