双日株式会社

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日商岩井マシナリーシステム、次世代の音響機器の販売を開始

~ スピーカーの存在を感じさせない 全く新しい「音空間」を創造 ~

2002年5月2日

日商岩井株式会社が100%出資する日商岩井マシナリーシステムは、貼り付けた"もの(振動伝達板)"がそのままスピーカー代わりとなる次世代の音響機器「アタッチャブルスピーカー」の取り扱いを開始し、4月より総販売元として 国内外への販売を進めて参ります。 

従来のスピーカー(ダイナミックスピーカー)は、音響信号を磁力に変換し 電磁コイルと磁石との反発を利用したピストン運動による空気の振動(音)を作る方式であるために音響信号に対して完全に追随することが難しく、実際の 音が遅延していました。 また振動板(一般的に紙製)全体を前後運動させるため、ボックス内の空気抵抗や磁力、振動部の音質により振動に負担がかかっていました。

一方、振動発信源となるセラミックスに直接電圧をかけて振動することにより音を出す「アタッチャブルスピーカー」では、音響信号を直接、振動(音)に 変換するため、高速・複雑に変化する音響信号に素直に応答し、高音質を体感することができます。 また貼り付けた振動伝達板から自然な状態で振動させるため、開放された音、つまり自然でクリアな音を再現することができます。 振動を与えられた振動伝達板は、広範囲に、かつ強力に空気を圧縮し、疎密波を発生して 放射されるため、従来型のスピーカーに比べて、遠くからでもはっきりと良く音を聞くことができます。 

日商岩井マシナリーシステムでは「製品(完成品)」と「産業界向けの電子部品」というふたつのルートでの販売を行いますが、「製品」は楽器店、家電販売店などを通じ、「産業界向けの電子部品」は、自動車業界、携帯電話業界、建設業界、電気メーカーなどを通じて拡販していき、従来では考えられなかった"もの"や"場所"から音を楽しむことを可能とし、初年度に約3億円、3年後に約15億円の売上を予定しております。 
 
「アタッチャブルスピーカー」は、本来人間の耳では聞こえないほど高速に変化する30KHz以上の信号も再生することが可能です。 今まで再生することが困難であった弦楽器や管楽器等が放出していた倍音(弦楽器によって発生された音で通常人間の耳には聞こえない)までも再生しますので、表現力が一層増し、音の輪郭や艶を感じることができます。 「アタッチャブルスピーカー」は、磁石を使用せず、省電力であるため、周囲に対して電磁波の影響が非常に少ない音響機器であると言えます。


【日商岩井マシナリーシステム株式会社 概要】

設立 2000年10月
所在地 大阪市中央区今橋2-5-8
資本金 3億2500万円
代表者 代表取締役社長 前川 敏成
売上高 125億円(2001年度)
社員数 50名
電話番号 06-6209-3443
概況 鉄鋼・金属加工および化学・合繊機械分野をベースに、今後成長が 見込まれる環境、情報、電子・半導体などの新規先端技術・高付加 価値分野、さらに食品、不織布などの新規事業分野への取り組みを 行っています

 
 
以 上

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