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日商岩井と石川島播磨重工業、南アフリカのGTL最大手企業のサソールテクノロジー社と設備の長期供給契約を締結

2002年4月16日

日商岩井株式会社と石川島播磨重工業株式会社(IHI)は、南アフリカ共和国のエネルギー・石油化学最大手企業であるサソールリミテッド社(Sasol Limited)のグループ会社であるサソールテクノロジー社(Sasol Technology (Proprietary) Limited)と「天然ガスの液体燃料化技術(GTL/ガス・ツー・リキッド)の心臓部であるリアクター(反応塔)に関する長期供給契約」について基本合意を致しました。 サソールグループが開発したGTL技術を用いて世界各地で展開するGTLプラントすべてに対して、日商岩井/IHIがリアクターを独占的に供給する内容を含むもので、エネルギー関連事業を営業戦略上のコア分野として位置付ける日商岩井/IHIにとって、時代を先取りする画期的な第一歩となります。

サソールリミテッド社は、ナイジェリアにてシェブロン社と、カタールにおいてカタール石油公社と共同でGTLプラントの建設(合計約20億ドル)を予定していますが、日商岩井/IHIは、この2つのプラントを始め、今後10年間に超大型のリアクター14~20基を供給し、合計で約250億円(2億ドル超)の受注を予定しています。

コントラクターの選定に関しては、欧米、日本、韓国のサプライヤー15社の中から日商岩井/IHIが選定されましたが、これはIHIの持つエネルギー・化学分野での納入実績、原子力発電用リアクター製造で培った大型圧力容器の加工・製造技術、品質管理、R&D技術開発力などが高い評価を受けたことに加え、日商岩井が1970年代から石炭液化プロジェクトなどでサソールリミテッド社と協業し、GTL製品の販売や事業参画などの総合的な取り組みに協力していることから日商岩井/IHIとの契約となりました。

日商岩井/IHIは、今後も石油化学分野で高い技術力を誇るサソールグループとともにエネルギー・石油化学プロジェクトで広範囲な協力関係の構築を目指して参ります。


以 上

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