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日商岩井証券、「ミレニアム日本株式ファンド」の販売を開始

2002年4月5日

日商岩井証券株式会社(東京都港区六本木1-4-33、社長:坂倉裕司)は、投資先企業と友好的な関係を構築・維持しつつ、企業価値の増大を図る公募型バリュー・ファンド「ミレニアム日本株式ファンド」(愛称:日本再生プロジェクト、 円建て・バミューダ籍契約型投資信託)を開発し、4月1日より販売を開始致します。 

「ミレニアム日本株式ファンド」は、昨今の株式市場の低迷により、実際の 実力から見て過小評価されている企業群を投資の対象としており、それら企業群の価値の見直しをテーマとしています。 従来の単なるバリュー・ファンドとは 違い、企業への投資を中長期的な視点から行い、積極的に財務戦略やIR活動の立案までを手がけることが特徴で、企業経営陣との友好的な関係を大前提としている点が敵対的なファンドと異なるところです。 企業の経営を支援することに よって投資先の潜在的な価値を引き出し、日本経済再生への一助となることを 目指しています。 投資運用は、米国を代表する総合金融サービス会社シグナ・コーポレーションの日本法人であるシグナ・インターナショナル・インベストメント・アドバイザーズ株式会社(東京都千代田区内幸町1-2-2、社長:折茂敏幸)が行い、 香港籍の投資会社であるユナイテッド・トレンド・インベストメント社(CEO: 越智哲生)が企業の選定、投資先企業の財務戦略立案とIR活動を担当します。 販売は、日商岩井証券の他に、東海東京証券株式会社並びに水戸証券株式会社を通じて行います。 

バブル経済崩壊がもたらした資産価格デフレと国際的な価格競争が激化する中で、数多くの企業が構造的な不況から脱すべく努力を続けていますが、潜在力を持つ数多くの企業の株式が市場で割安に放置されている事実があります。この様な経済状況と市場環境の中で、財務的な健全度が高いと思われる企業群を投資の対象として日本企業の再生と再評価から生ずる好利回りの投資機会を広く一般の投資家に提供する商品として「ミレニアム日本株式ファンド」を企画致しました。 議決権も行使しながら、財務戦略とIR活動の両面から企業の経営を支援することによって潜在的な株主価値を株価に反映させることを目標としています。

目標を実現するために、ケイマン法人発行の円建て社債(私募債)への投資を通じ、ケイマン諸島籍のリミテッド・パートナーシップへの出資を間接的に行い、リミテッド・パートナーシップにおいて日本国内の上場・公開株式に投資します。「ミレニアム日本株式ファンド」のパフォーマンスは、リミテッド・パートナーシップの投資実績に応じて決定されます。 リミテッド・パートナーシップにおける実際の運用は、シグナ・インターナショナル・インベストメント・アドバイザーズからの投資助言を受けながら、ユナイテッド・トレンド・インベストメント社が担当します。
(下図ご参照下さい)  

 

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現時点で検討している投資先候補企業の平均的な株価状況は次の通りです。

取引所 多くは二部上場または店頭公開
株式時価総額 50億5300万円
株価純資産倍率(PBR) 0.34倍
株価収益率(PER) 11.57
配当利回り 2.94%
借入金 実質無借金


投資先候補企業の多くが二部上場や店頭公開企業であるため、 東証一部株価 指数(TOPIX)をベンチマークとする機関投資家や株価指数裁定取引業者の関心を引くことは少なく、調査・分析を担当しているアナリストがひとりもいない企業も珍しくありません。 その結果、株価や企業の業績について詳細に分析されることがほとんどなく、IR活動が不十分な結果、経営状況や経営者に対する不安や無関心を招きがちになります。 また、投資家は、成長性のある株式や値動きのある株式を好む傾向が一般的に見られますが、株価純資産倍率から見て割安だと判断されても、株価がほとんど動かず、流動性も低い企業には投資が少ないのが実情です。 

「ミレニアム日本株式ファンド」は、20世紀の経済成長を支えた企業に光を あて、21世紀を変革する力を金融界にもたらすファンドです。

ユナイテッド・トレンド・インベストメント社のCEOを務める越智哲生氏は、 東京大学大学院修士課程(相関社会科学専攻)修了後、大手投資銀行 であるリーマン・ブラザーズやクレディ・スイス・ファースト・ボストンで勤務し マネージング・ディレクターとして国内外の一流企業の資金調達、トレー ディング、金融商品開発等の責任者を長く務めました。 その後、国内に おいて、金融・財務関連に特化したコンサルティング会社であるミレニアム・ コーポレート・パートナーズ株式会社を設立し、同社の代表も兼務しています。

以上

 

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