双日株式会社

閉じる

日商岩井、効率的な木材販売組織構築のために「日商岩井住宅資材株式会社」を設立

2002年2月23日

日商岩井株式会社が100%出資する「東林(とうりん)株式会社」、「エヌアイ住宅資材株式会社」および「日和(にちわ)株式会社」の3社は、2002年4月1日付で東林を存続会社として統合し、「日商岩井住宅資材株式会社」として発足致します。
                     
3社はいずれも原木、木材製品の卸売業を主体とした事業を展開しており今回の統合によって全国を網羅した効率的な木材並びに住宅資材の販売組織を構築する事になります。 国内における木材並びに住宅資材業界を取り巻く環境は、住宅着工件数の減少に表れている様に激しく変化しており、それに対応する競争力を強化する事が統合の大きな目的です。

日商岩井住宅資材では、事業内容の「選択と集中」を進め、生産部門を廃止して、原木主導の収益構造からプレカット工場・住宅メーカーに直結した付加価値の高い製品の取り扱い比率を高めた収益構造への変革を図ります。 また、人員の削減や組織の再編および不稼動資産の償却を実行し、現在の厳しい経済環境に耐え得る、より筋肉質な会社とする事を目指します。

日商岩井は、米材・ロシア材の原木を始めとする輸入製材、木材製品、住宅建材の取り扱いが商社トップであります。今後は、川上をカバーする日商岩井と全国を網羅した拠点で川下をカバーする日商岩井住宅資材とを全面的に連携させ、既存の地元密着型の木材卸売事業を継続し、全国1,000社以上に上る既存顧客に対する安定的かつ競争力のある商品提供をグループ全体で継続強化して行きます。 また、有力プレカット工場や大手住宅メーカーに対する物流機能の強化を実施し、海外からの新しい木材商品の開発輸入を積極的に進めて参ります。 将来的には日商岩井の木材輸入部門の一部を移管する事も視野に入れております。

日商岩井住宅資材は、地場への密着と需要規模・構造に即応した販売組織・コスト体制を確立させ、初年度(2002年度)の売上高は220億円(経常利益2億円)、3年後(2005年度)の売上高は250億円(経常利益5億円)を予定しています。

「中期経営計画‐2002」を実行中の日商岩井では、連結経営強化のために関係会社の統廃合を進めており、本件はその一環として行うものです。

●日商岩井住宅資材株式会社 
本社所在地 : 大阪市中央区今橋2-5-8
資本金    : 4億9000万円
代表者    : 三田則行(みた のりゆき)
総資産     : 130億円
社員数    : 80名

以上

このページの先頭へ