双日株式会社

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「ベトナム・フーミー3号IPPプロジェクト」への参加について

2001年10月10日

日商岩井株式会社と九州電力株式会社はコンソーシアムを組んで、ベトナム社会主義共和国のフーミー3号IPPプロジェクトに参加いたします。共同事業者はBPおよびセムコープで、プロジェクト会社「フーミー3BOTパワー社」に3者が各々1/3の出資を行います。コンソーシアム内の出資比率は九州電力80%、日商岩井20%を予定しています。

このプロジェクトは同国において,BOT方式により初めて着工される発電プロジェクトであり、出力716.8MWの最新鋭コンバインドサイクル発電プラントをベトナム南部に建設して発電を行うものです。燃料となる天然ガスは、ベトナム南東沖370kmのナムコンソンガス田より供給されます。

運転開始は2003年末目途で、既にベトナム電力公社と20年間の「電力売買契約」を結んでいます。また、20年間運転後はBOT契約に基づいて、発電設備をベトナム政府に譲渡いたします。プロジェクトの総事業費は約450億円で、その内30%を資本金、残り70%をプロジェクトファイナンスで調達する予定としています。

なお、現時点ではBP単独で本プロジェクトの投資許可を取得していますが、本年末までに、3者共同事業として投資許可を更新することとしております。

注)BOT方式:民間企業が設備を建設(Build)、運営(Operate)し、事業期間終了後に相手国に設備を譲渡(Transfer)する方式

プロジェクトの概要

出力 716.8 MW
発電方式 コンバインドサイクル(ガスタービン2基+蒸気タービン1基)
燃料 天然ガス(ナムコンソンガス田よりベトナム石油公社経由で受入)
売電先 ベトナム電力公社
所在地 ベトナム バリア・ブンタウ省 (ホーチミン市の南東約50kmの地点)
総事業費 約450億円
運転開始予定 2003年末目途
事業会社 フーミー3BOTパワー社
出資者 BP (33.33%),セムコープ (33.33%),九電・日商岩井 (33.33%)



共同事業者の概要
BP(旧ブリティッシュ ペトロリアム)
 全世界でエネルギー関連事業を展開中。
 主な事業分野:
 ・石油・天然ガスの生産・精製・販売・輸送、石油化学製品の製造・販売、
 ・ソーラーシステム事業、天然ガスによる発電事業
 ・主な活動地域:北米地区,中南米地区,豪州,アジア,ヨーロッパ
 ・ベトナムではナムコンソンガス田の開発・運営とガス田からのパイプライン事業を実施。
セムコープ
 シンガポールの政府系企業(政府系出資比率 58%)。
 電力・ガス・水道のユーティリティ事業部門を所有。


以上

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