双日株式会社

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日商岩井、食料一次加工品サプライチェーンマネージメントASP会社ノボポイント社へ出資

2001年5月2日

日商岩井と日商岩井米国会社は、世界最大の穀物商社カーギル社などが出資する食品の電子商取引システム販売会社ノボポイント社(Novopoint.com,Inc.本社シカゴ市、Robert W. Schult社長)への250万ドルの出資を2001年4月20日に実行しました。

ノボポイント社は、世界最大の穀物商社であるカーギル社(Cargill,Inc.,)、米国のベンチャーキャピタルであるクロスポイント社(Crosspoint Venture Partners)、電子商取引向けソフトウエアの開発会社であるアリバ社(Ariba,Inc)によって2000年3月に設立された会社です。現在、北米の約300の事業所(大手食品・飲料メーカーならびに、小麦粉・砂糖・植物油・異性化糖などの一次加工メーカー)が、ノボポイント社が提供する受発注・契約管理等の統合ソリューションを使用し、各社の基幹業務システムに継ぎ目のないように接続することで、効率的なSCM(サプライチェーンマネージメント)およびCPFR(*)の実現を図っています。また、米国を代表する大手消費財メーカー54社によって設立され、消費者向け商品を扱う企業に向けた企業間インターネット取引所である、トランゾーラ(Transora.com)とも提携しています。

今回の当社のノボポイント社への出資は日本及びアジア地域の会社として初めてで、今後同社が食品・飲料メーカー向けに開発したソフトを利用し、日本及びアジア地域で同様の事業モデルを展開することにも合意しています。

当社は今回の出資を契機として、国内大手食品・飲料メーカー、食品一次加工メーカー及び米国食品メーカーとの連携を深めてまいります。

(*)CPFR(Collaborative Planning,Forecasting and Replenishment)
需要予測と在庫補充のための製配販共同事業。近年米国で注目を集めている、SCMの改良版とも言える概念/手法。サプライヤー/バイヤーが協力しながら(Collaborative)、商品の計画(Planning)、予測(Forecasting)、補充を行なう(Replenishment)プロセスです。具体的には売上実績、販促計画、在庫、生産計画などの情報を共有しながら、サプライチェーン全体の最適化を目指す仕組みです。

以上

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