双日株式会社

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日商岩井の協力により、東洋エンジニアリングがブラジル製油所の近代化プロジェクトを受注

2001年3月11日

日商岩井の協力により、東洋エンジニアリング株式会社(TEC)は、ブラジル石油公社のペトロブラス社(PETROBRAS、本社:リオデジャネイロ)より、ブラジル南部に位置するリオ・グランデ・ドスル州のヘファッピ製油所(REFAP)の近代化プロジェクトを受注致しました。

当プロジェクトは残油流動接触分解装置(処理能力:44,000 バレル/日)、軽油深度脱硫装置(同: 25,000 バレル/日)、重質油熱分解装置(同:12,600 バレル/日)およびその周辺設備を含む大型近代化プロジェクトです。当社は1997年より商談を進めていましたが、この程合意に達しました。なお、契約金額は約350億円で、プラントの完成予定は2003年末となります。

プロジェクトの資金には、国際協力銀行のバイヤーズクレジットが適用される予定となっていますが、当社は同融資および協調融資銀行のアレンジを行うとともに、TECの受注協力を実行致しました。

TECの役務範囲は、基本設計以降の詳細設計および機器資材の調達でありますが、TECはプロジェクトの基本設計業務を1999年12月に既に受注しており、2000年5月に同業務を完了して引き続き商談を進めていました。 また、今回のプロジェクトに含まれている残油流動接触分解装置は、世界最大級の処理能力を誇るものであり、TECからペトロブラス社向けでは2基目の受注となります。TECは、2000年11月にも米国トスコ社(Tosco Corporation)より流動接触分解装置を受注するなど、同分野においては世界的に豊富な実績を有しています。

当社はペトロブラス社向けに、30年以上に渡り取引き実績があり、最近ではBC-4鉱区やフラージ鉱区、アルバコーラ油田などの開発プロジェクト等上流の海洋開発案件から製油所案件までに事業参加する等、緊密な関係を維持、パートナーとして厚い信頼を寄せられています。今後ともこの関係を維持し、引き続きペトロブラス社との取り組みを強化していきます。


以上

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