双日株式会社

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日商岩井アルコニックス、非鉄製品販売ナンバーワンを視野に入れMBOを実施

2001年3月9日

日商岩井株式会社は、2001年3月末までに日商岩井が100%出資する総合非鉄製品商社の日商岩井アルコニックス株式会社(以下NIA)をMBOの手法で分離・独立させる事を決定致しました。

非鉄業界では電子材料や新素材等、付加価値の高い最先端分野の製品の取り扱いが増えていますが、一般非鉄製品に加え、これらの最先端分野の取り扱いにも強いNIAは、MBOを実施して分離・独立する事により、さらに小回りをきかせた迅速な意思決定を行い、業界ナンバーワンを視野に入れた経営を実行する事が可能となります。

当社は、発行済み全株式を富士銀行グループの富士キャピタルマネジメント株式会社が運営するMBOファンド「FBF2000」に売却します。MBOの実施と同時に新生NIAによる第三者割当増資が行われますが、NIAの現経営陣・従業員持株会に加え、当社も新たに約35%の株式を取得します。

NIAでは、今回のMBOに当たり、受取手形の証券化を実施、調達コストの削減と財務体質の強化を図ります。

当社は、これまでにグループの枠にとらわれずに各セグメントを強くするために事業ポートフォリオの再編成を進めて参りました。再編成の一環として、MBOの手法は初めて採用しますが、採用の背景としては、NIAが非鉄製品商社の中でトップクラスの取扱高を誇っている事、経営が安定している事、MBOを通じて強固な財務体質が築ける事などがあげられます。NIAは今後更なる収益の拡大を図り、3~5年程度でのIPOを視野に入れた経営を行って参ります。


以上

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