双日株式会社

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「バイオ環境事業部」新設について

2001年2月28日

日商岩井株式会社は「バイオ環境事業部」を新設することを決定いたしました。設立は2001年4月1日で、ベンチャー事業への投資、育成、株式上場を目指します。また従来から取引関係のある企業との共同事業展開を図ります。また事業部創設と同時に、上記目的の早期達成の為、事業投資及び外部ファンドへの出資等を対象として、50億円の投資枠を設定致します。

具体的には、自ら事業を行なう「事業系」と社内の組織を全社的な位置づけから支援する「支援系」の仕事をやってゆきます。事業系の仕事としては、欧米を中心としたバイオ関連ベンチャー、ベンチャーファンドなどとの提携を軸として、投資事業を行い中長期にわたる安定収益の確保を目指します。支援系の仕事としては、①複数カンパニー間の横断的案件及びカンパニー個別案件への支援・促進、②全社のバイオ戦略立案、③バイオ案件の目利き及びコンサルティング、④情報の蓄積及び人脈の構築、を行なってゆきます。

取組分野としては、身近な分野と将来性が期待できる分野を対象とします。身近な分野では、機能性食品のような農業・食品分野、生分解性素材・製品のような環境分野、将来性が期待できる分野としては医療・医薬分野、あるいは遺伝子解析のようなIT関連、バイオマス(農業廃棄物)利用によるバイオマス発電、グルコースコンプレックス(ブドウ糖を含む発酵物生産装置)等の化学・エネルギー分野を対象と致します。

今後社内の各カンパニー、日商岩井米国会社、日商岩井欧州会社、ITXにバイオ担当を置き、横断的且つグローバルな体制を敷いてゆきます。日商岩井はこうしたバイオ事業を通じ、配当やキャピタルゲイン等のベンチャー企業への投資・事業化を通じた収益獲得を目指します。


以上

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