日商岩井株式会社100％出資の子会社である「日商岩井産業機械販売株式会社」と「日商岩井テクマック株式会社」は、2000年10月1日付で統合し、「日商岩井マシナリーシステム株式会社」として発足する事と致しました。

日商岩井マシナリーシステムは、営業基盤の強化と財務体質の改善に努め、各分野における専門家集団として需要家の要求に対処する経営を行います。現在の主要業務である鉄鋼・金属加工および化学・合繊機械分野をベースに、今後成長が見込まれる環境、情報、電子などの新規先端技術・高付加価値分野、さらにレジャー＆アミューズメント、食品、不織布などの新規事業分野への取り組みを行い、2001年度に187億円、2004年度には240億円の取扱高を目指して参ります。

「中期経営計画－2002」を実行中の日商岩井では、連結経営強化のために関係会社の整理・統合を実行しており、本件はその一環として行うものであります。

[日商岩井マシナリーシステム株式会社概要]
設立 ： 2000年10月
所在地 ： 大阪市中央区今橋2-5-8
資本金 ： 3億2500万円
代表者 ： 代表取締役社長前川敏成
売上高 ： 187億円(2001年度見通し)
社員数 ： 55名
存続会社 ： 日商岩井産業機械販売株式会社

以上