「日商岩井プラント機器株式会社」の設立について
2000年10月3日
日商岩井株式会社100%出資の子会社である「日商岩井機電販売株式会社」と「日商岩井ケミマック東京株式会社」は、2000年10月1日付で統合し、「日商岩井プラント機器株式会社」として発足する事と致しました。
日商岩井プラント機器は、両社で取り扱っている重複分野商品の整理統合を進め、徹底した合理化・効率化を行い、営業活動における相乗効果と補完・波及効果を最大限に発揮させ、業績のさらなる向上をめざします。さらに優良商権の選別を徹底して行い、経営効率の改善を図る事を大きな目標としております。一方では戦略的なシステム投資等についても積極的に行って参ります。
事業投資を主体に国内外のプロジェクト案件を中心に行う日商岩井のプラント・プロジェクトカンパニーと中・小型プラントや単体機器の売買取引を主体とする日商岩井プラント機器とでグループ内の機能を明確に分け、経営効率を一層高める事が可能となります。「中期経営計画-2002」を実行中の日商岩井では、連結経営強化のために関係会社の整理・統合を実行しており、本件はその一環として行うものであります。
[日商岩井プラント機器株式会社概要]
設立 : 2000年10月
所在地 : 東京都千代田区東神田2-10-14
資本金 : 2億6000万円
代表者 : 代表取締役社長渡辺助義
売上高 : 400億円(2001年度見通し)
社員数 : 80名
以上