双日株式会社

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「カンパニー制」の導入について

事業分野ごとに最適な組織形態を組成し連結での資産効率、資本効率を高め株主価値の増大を図る

2000年2月7日
会社名 日商岩井株式会社
代表者名 取締役社長 安武 史郎
(コード名 8063 東証第1部 大証第1部
           名証第1部 広証    )
問合せ先
(東京) 広報室長 伊藤 淳一
(TEL.03-3588-4715)
(大阪) 大阪業務室長 高山 直也
(TEL.06-6209-2056)

日商岩井株式会社は、現行の営業4部門、19本部を廃止し、5つの重点事業分野を軸とした9カンパニーからなる「カンパニー制」に移行する事を決定した。
カンパニー制導入の最大の狙いは、事業分野ごとに最適な組織規模、形態、人事制度、運営ルールを確立、適用する事で意思決定の迅速化と自己責任の徹底を図り、結果として連結での資産効率、資本効率を高め、株主価値の増大を図る事にある。
「カンパニー制」は、本年4月1日より実施する。


カンパニー制の概要

◇ 現行の営業4部門19本部を廃止し、5つの重点事業分野を軸に、9つのカンパニーからなる「カンパニー制」に移行する。
◇ 各カンパニーは当該事業分野における最適の資本、負債構成を持つ。
◇ 9つのカンパニーは、社内擬似カンパニーとしてスタートするが、カンパニーの事業展開、戦略、マーケットでのポジションおよび関連諸法規の整備状況等を睨みながら順次、事業持ち株会社へと移行させる。
◇ 職能組織についても営業部門のカンパニー制移行にあわせ、サービス機能の分社化と本社機能のスリム化をすすめる。


以上

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