働きがいのある会社

社員育成プログラム

双日では、社員の成長をサポートするためにさまざまな研修を実施しています。その中心となるのは「必修研修」と「プロフェッショナル研修」。「必修研修」では、社内で実施する講義・試験(貿易実務、法務・安全保障貿易管理・コンプライアンス、アカウンティング、TOEIC IP試験(L/R・S/W))と外部機関の試験(簿記)を活用し、商社パーソンとしての基礎的な知識の習得や資質向上を目指します。一方、「プロフェッショナル研修」においては「スキル」「マインド」の両面から鍛錬していきます。「スキル」では、さまざまなビジネスで必要となるプロフェッショナルとして必要な知識を習得し、技能を磨きます。「マインド」では、会社理解、役割理解、コミットメント、やり遂げる力といった項目にフォーカスし、「合宿型研修」を通じて人間力や実現力の強化を図ります。必修研修以外では「海外MBA派遣」「海外語学研修」といった選抜型の研修のほか、中国語、ポルトガル語などの語学研修のサポートプログラムを実施。また、管理職向けの「新任研修」「集合研修」「選抜研修」を実施し、各階層の成長や商社における経営環境に適した研修を実施しています。

現場が育てる人材

OJTでの取り組み

新入社員が各部署で自立して業務を遂行できるようになるために「指導員制度」を導入しています。指導員は、所属長によって新入社員と同じ部署の先輩社員が任命され、1年間のOJTを通じて、双日パーソンとして求められる行動指針を意識しながら、ビジネスパーソンとしてのマナー、マインド、基本動作、そして所属部署での業務知識を習得させるべく指導します。指導員に対しては「指導員研修」を実施し、双日の新入社員研修・管理職研修などを担当している外部講師より、指導する側・される側の両面の特性を加味して、一般的な「新人育成」ではなく「双日の新人育成」をテーマに、効果的な育成計画や指導方法についてアドバイスを受ける機会を設けています。また、「ランチサロン」も実施し、担当する新人の成長状況、良い指導方法を共有してもらう交流の場も設けています。

 

現場の声

指導員 合金鉄部 合金鉄第二課(2008年入社)
浅井 雄太

お客様からパートナーとしての信頼を得るには、第一に誠実さが求められます。金谷さんの真摯な姿勢にはその素地があり、指導の中では、担当業務の範囲内で最大限自身の考えや工夫を発揮してもらえるよう心掛けていました。一方、それだけでは誠実とはいえず、周りの声を聞く謙虚さも忘れずに。世界のお客様から信頼を得て、将来、私の想像を超える人材に成長することを楽しみにしています。

被指導員 合金鉄部 合金鉄第二課(2014年入社)
金谷 竜太郎

業務を通じて、ご指導いただいた「前例にとらわれず常に自身で考え抜く」ことの重要性を実感する日々です。取り組みの粘り強さや相手の立場に立った説明など、まだまだ浅井さんから学ばなければならない点もたくさんありますが、いつかは追いつき、追い越して、自身の目標である「世界の人から一緒に働きたいと思われる人材」に成長した姿を見ていただきたいと思っています。引き続きご期待ください。


「統合報告書2015」(2015年8月発行)より

目標設定、評価

当社では、人材の更なる活躍に向けて役割等級制度を導入し、各人に求める役割とそれに見合った報酬を体系化し、評価に応じて早期登用も可能な制度となっております。

成果主義に基づき、各自のコミットメントの達成度合いを評価すると共に、中長期的且つ継続的に結果を出し続ける為にとった行動を評価する制度を導入しています。

評価については、評価システムを用い、期初に評価者とのコミットメントを明確にし、役割等級毎の行動評価の評価項目を周知しています。評価者と被評価者それぞれが納得し、評価結果を翌年度の成長に繋げられるよう期初の目標設定時(所属組織の目標、及び戦略を共有するミーティングを実施したうえで個人目標を設定)、中間レビュー時(個人目標の進捗を確認し、必要に応じて目標を見直す)、期末レビュー時(最終的な目標達成度を確認)、及び評価結果のフィードバック時にそれぞれ評価者と被評価者が対話を行っており、複数の層の上司評価を実施し、且つその対話状況については人事総務部が確認しています。尚、評価結果に疑義がある場合、客観的な立場で検証・調停し、最終的な評価結果を判断し、被評価者に最終評価結果と理由をフィードバックする制度も有しています。

ジョブローテーション、社内公募制度

複数の異なるキャリアを経験することで多様な専門知識とスキルを身に着け、同時に組織の活性化を実現するジョブローテーション制度や、自己実現に挑戦し、自らがキャリアを切り拓く機会として2006年に導入した社内公募制度など、双日は、社員の育成促進とキャリアの幅を広げる制度を導入しています。

人材戦略のグループ展開

グループ会社に対しては、双日グループを取り巻く環境の理解とおかれた役割を実行するための資質として、スキル面だけではなく、意識の強化も目的として様々な育成機会を設けています。各階層に必要なマネジメントスキルや戦略思考の強化を目的にグループ横断の役員・管理職向け階層別研修のほか、一般社員に対しても双日社員と共通のビジネススキルやガバナンスポリシーに関する基礎研修やリスク管理研修を実施しています。このほかにもグループ横断の新入社員導入研修の実施や、双日本社でのトレーニー受け入れなど、グループ会社の人材育成やグループ内ネットワーク構築のための諸施策を展開しています。

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