交通プロジェクト事業[主要事業紹介]

約半世紀にわたる世界各地での実績を活かして

Cad Railway Industries社でメンテナンス中の客車
アメリカ フィラデルフィア Silverliner V

当社は約半世紀に亘り、世界各地での交通プロジェクトを推進しています。

2008年には日立製作所と共同で韓国大邱市向けに跨座型モノレールシステムを受注し、2015年に完工し開業致しました。

アメリカでは、2006年に韓国の現代ロテム社との企業連合にて、南東ペンシルベニア交通局より新型郊外電車104両を受注、その後、2013年までに、フィラデルフィア、ロサンゼルスなどの大都市向けに120両の納入を完了しています。受注にあたっては、双日が40年近くにわたり、1,500両以上を米国鉄道市場に納入してきた実績が評価されました。この車両は、最新の交流電流駆動装置や空調装置、LCD画面表示器などの技術を導入して製造されており、これまでに乗客から高い満足度を得ています。

インドでは、日印経済協力の象徴でもあるデリー~ムンバイ間貨物専用鉄道プロジェクトにおいて、2013年の軌道敷設工事の受注を皮切りに、当社の受注額合計は、円借款案件として過去最大規模の3,500億円超となっています。当社はインド最大のエンジニアリング会社であるLarsen & Toubro社(L&T社)と共同で主契約者となり、関係会社である株式会社メタルワンを通じて高い耐久性を誇る日本製熱処理レールを調達するほか、コンソーシアム・リーダーとしてプロジェクト管理などを行います。パートナーであるL&T社は、プロジェクトの設計・施工・管理などを行います。

これら鉄道車両の供給や鉄道システムの建設といった従来の領域からビジネスの幅を広げ、ゆくゆくは鉄道PPPへの投資や鉄道運営事業に参画するための橋頭堡として、2015年11月、カナダで鉄道車両総合メンテナンス事業を運営するCad Railway Industries社へ出資しました。そこで得られたノウハウを活かし、北米でのメンテナンス事業の拡大、そして北米以外でのメンテナンス事業の展開やメンテナンス事業を含む鉄道運営事業に参画することを検討しています。

サイト内検索