海水淡水化事業[主要事業紹介]

日本企業として初めてアフリカ・サブサハラ地域で海水淡水化事業に参入

ガーナにおいて建設中の海水淡水化プラント

世界全体の人口増加に呼応する形で、水の需要はますます増加する一方で、地球上の水資源のうち、人類が利用できる淡水資源は全水資源の0.01%程度。海水淡水化技術を利用し安全な水を供給することは、世界的な水不足解消にも貢献すると期待されています。特に、アジア・大洋州や中南米および中東・アフリカ地域を中心に、海水淡水化分野の急成長が見込まれています。

当社は、2012年、スペイン水事業大手と共同で、ガーナ共和国において海水淡水化事業に本格参入。海水淡水化プラントを建設し、造水した水は、ガーナ水公社に25年間の長期売水契約に基づき販売する計画です。

ガーナ共和国は、アフリカで最も政治的に安定している国の一つであり、鉱業や農業を主要産業として、過去5年間ほぼ毎年5%前後の経済成長を続けていますが、水の需要(約80万㎥/日)に対し、供給(約40万㎥/日)が追いついておらず、国全体では国民の約4割は安全な飲み水が確保できていないという問題を抱えています。

2015年2月より海水淡水化プラントの商業運転を開始し、最大1日あたり60000㎥、約50万人分に相当する飲み水の供給が可能となり、ガーナにおける長期安定的な飲料水供給に貢献しています。

本案件は、サブサハラ地域初の海水淡水化事業であると共に、アフリカにおける日本企業初の海水淡水化事業投資です。当社は、これまでもアフリカおけるインフラ事業として、セメントプラント、肥料プラントなどで実績を有しており、アフリカのインフラ整備はこれから更に活発化することから、当社のアフリカでの注力分野の一つと位置づけ、更なるビジネス展開を通じてアフリカの発展に貢献して参ります。

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