ディーラー事業の概要

  • ▶ 米国カリフォルニア州で約30年の実績
  • ▶ 現在、米国サンフランシスコ湾岸地域において、BMW、MINIディーラーを4店経営し、年間販売台数は約8,000台
  • ▶ 「中古車販売・アフターサービスに特徴があり、高収益を上げるビジネスモデルを確立
  • ▶ 2015年にブラジルでBMW、MINIディーラーを1社買収

成長ドライバーとしてのディーラー事業

自動車本部では、価値創造モデルとして「組立・卸売事業の進化」「ディーラー事業の成長」「新規事業モデルの開発」の3つの柱を掲げています。その中でも特に重要となるディーラー事業は、当本部だけでなく、双日全体の安定収益基盤の拡充に向けた成長ドライバーとして注力しています。「中期経営計画2017」から本格的に強化し、M&A により事業会社を増やしていくことで、成長機会を着実に捉えています。

米国での実績を基点に、他地域へと展開

 

双日のディーラー事業のルーツは、1987年、BMW ブランド自動車の認定ディーラーである米国カリフォルニア州・ウェザーフォード・モーターズ社(Weatherford Motors Inc.)の買収まで遡ります。同社は買収以降、いかなる環境においても利益を創出し、着実に事業を推進してきました。双日はこの安定収益モデルに着目し、2014年、2015年と、同じカリフォルニア州のディーラーを、順次M&A を通じて取得することで事業を拡大してきました。買収した各ディーラーはそれぞれ地域に根差し40年近くの実績を有しており、このような企業を双日の陣営に加えることで、米国でのプレゼンス向上を強力に推し進めています。現在、その3社(4店)のディーラーの社長は、現地で業界に精通した人材が担っています。

さらに、米国市場で培ったビジネスモデルを他地域でも展開しており、2015年にはブラジルのBMW およびMINI ブランド自動車のディーラーを買収しました。今後も新しい地域へと展開を広げていく考えです。

 

現場での取り組み

President, Weatherford BMW of Berkeley
President, BMW Concord & MINI of Concord
President, BMW of San Rafael

Luis Garcia

 

Weatherford Motors Inc.(BMWディーラー)

私は一貫して自動車業界に携わり、米国や欧州などで経験を積んできました。現在は、双日の子会社であるディーラー3社の代表などを務め、米国ディーラー事業の成長拡大が私の責務です。また、私がポルトガル出身ということもあり、米国で培ったアイデアや手法をブラジルへも共有しています。

米国のディーラー業界はとても魅力的な市場だと考えています。なぜならば個人経営が多く、ここ20年の間に淘汰が進んでいるからです。この状況をチャンスと捉え、双日が持っている資金力・総合力を背景に、個人経営企業を買収・組織化することで、他社にはない発展を遂げていくことが可能となります。ディーラービジネスの基本は「①商品、②戦略、③人材」の3つと考えており、私たちが取り扱っているBMW・MINIの商品は、世界有数のブランドを誇っています。戦略については組織として共有することで共通化された販売方法が実現できます。

そして、人材については統合後のマネジメント人材の配置が重要になります。すなわち、企業文化が違うM&A 先企業の文化や背景を理解した上で、新たな方向性を生み出せる人材が必要となります。

また、こうした経営人材は限りがあるため、早急に育成していくことが重要です。若いうちに採用し、責任を持って現場で実践しつつ学ばせていくことが一番の近道だと私は考えており、それは幸いにも双日のマネジメント層と同じ考えです。このようなモデルを米国で確立させ、他地域展開に活かしていけるよう努めていきます。

 

 

 

 

 

 

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