人材KPI

人的資本経営の実践に向けた人材KPI

経営戦略と一体となって価値創造を目指して人材戦略を推進していくために「人材KPI」を設定し、人事施策の理解・浸透度を定量的に効果測定しながら、当社の人づくりを実行していきます。

人材戦略の推進に向けて

動的KPIを活用した推進体制

外部環境や人事施策の浸透状況の変化に応じて見直しができるよう、柔軟性を持たせた動的KPIとし、場合によっては具体的施策の見直し等も踏まえながら、モニタリングする体制を整えています。

動的KPIを活用した推進体制概要図

人材戦略の3本柱と人材KPI

価値創造フレームワーク(IIRC)に沿った人材KPI

価値創造フレームワーク(IIRC)に沿った人材KPI概要図

01多様性を「活かす」

    • 女性活躍

    女性総合職の海外・国内出向経験

    様々なキャリア志向やライフイベントを考え、女性社員に多様な経験機会を提案していきます。それにより女性管理職候補層の育成につながり、働きながらキャリアを積む女性社員のロールモデルが増えると考えています。

  • 50%

    2023年時点

※2023年3月期2030年度女性社員比率50%程度、女性課長職比率20%程度を目指す

    • 外国人人材

    外国人人材によるCxO比率

    海外事業会社を起点に、現地ネットワークに入り込み、事業領域の拡大や新規事業の創出につなげるため、外国人人材のCxOポストをさらに拡大していきます。

  • 50%

    2025年時点

※2023年3月期

    • 育児休暇

    育児休暇取得率

    さらなる女性活躍社会に向けて、全ての男性社員が育児に参出し、男女ともに育児とキャリアを両立できる環境を実現していきます。

  • 100%

    2023年時点

※2023年3月期

    • 健康経営

    二次健診受診率

    健康診断の一次受診率は100%を継続中、今後も社員が心身健康で働き続けることができるよう、二次健診(一次健診における要検査等)の受診をフォローすることにより、疾病等の早期発見による予防・改善を図ってまいります。

  • 100%

    2023年時点

※2023年3月期

02挑戦を「促す」

    • デジタル人材

    デジタル基礎研修修了割合

    デジタルは顧客・社会ニーズを価値創造につなげる大前提であり、全社員が持つべき共通言語と位置付けています。

  • 100%

    2023年時点

※2023年3月期2030年度デジタルエキスパート比率25%以上を目指します

03成長を「実感できる」

    • 挑戦

    • 成長実感

    チャレンジ指数

    ※確定したチャレンジ目標に対する上司評価

    当社の持続的な成長には、一人ひとりの社員が新しい分野・領域にチャレンジし続ける風土の情勢が重要であり、全社員が設定する年間コミットメントに設定し、且つ上司が評価するチャレンジを増やしていきます。

  • 70%

    2023年時点

※2023年3月期挑戦指数、成長・貢献実感指数ともに90%維持を目指します。