多様性を「活かす」仕組み

MISSION

01多様性を「活かす」

すべてのステークホルダーに「豊かな未来」を提供できる人材を求めて

多様性を競争力に

多様な社員の活躍に向けて

  • 「多様性を競争力に」をテーマに、人材の多様性を、変化の激しい市場環境に対応し、常にスピードをもって事業創造できる組織の力へと変えることで、「事業と人材を創造し続ける総合商社」を目指しています。
    これまで、女性、外国人、様々な職歴をもつキャリア採用者など、多様な人材の採用、起用を積極的かつ継続的に行いながら、それぞれの特性や能力を最大限活かせる職場環境の整備やマネジメント層の教育などの取り組みを実施してきました。
    中期経営計画2023では、これに加えて、多様なキャリアパス・働き方を促し、社員の多様性を新規事業の創出や組織の意思決定に活かし、持続的な価値創造につなげていくための人材施策を進めていきます。

<ダイバーシティ推進に関する主なテーマ>

  • ダイバーシティマネジメント
  • 女性活躍推進
  • 仕事と介護の両立、シニア人材の活躍、多様な国籍の人材活躍、障がい者雇用と活躍、LGBTへの理解浸透

経営人材の育成

400社を超える双日グループ会社を通じ、グローバルに様々なビジネスを展開する双日にとって、それらの経営を担う「経営人材」の継続的かつ計画的な育成は重要な課題です。多様なバックグラウンドを持つ人材が、双日グループの企業理念や行動指針に基づいた研修と現場におけるOJTを重ねることにより、次世代の当社収益基盤となる事業の経営を担えるよう人材育成に取り組んでいます。

デジタル人材育成

双日では、デジタルは顧客・社会ニーズを価値創造につなげる上での大前提であり、全従業員が持つべき共通言語と位置付けています。DXを事業の変革・競争力強化を実行するための手段とし、事業モデル、人材、業務プロセス面での改革により、価値創造に貢献していきます。人的リソースの確保、データ/インフラの整備を同時並行で推進しており、組織・人材のトランスフォーメーションを促進させ、個別案件に関する取り組みも進めながら、取り組むべき全社施策の解像度の向上を図っています。