双日株式会社

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デジタル人材育成

双日では、デジタルは顧客・社会ニーズを価値創造につなげる上での大前提であり、
全従業員が持つべき共通言語と位置づけています。
DXを事業の変革・競争力強化を実行するための手段とし、
事業モデル、人材、業務プロセス面での改革により、価値創造に貢献していきます。
人的リソースの確保、データ/インフラの整備を同時並行で推進しており、
組織・ 人材のトランスフォーメーションを促進させ、個別案件に関する取り組みも進めながら、
取り組むべき全社施策の解像度の向上を図っています。

価値創造を加速するDX

「DX認定取得事業者」に選定

DX認定制度は「情報処理の促進に関する法律」に基づく認定制度です。デジタルガバナンス・コードの基本的事項に対応し、ビジネスとITシステムを一体的に捉え経営ビジョンを構築し、ステークホルダーに示している優良な企業を認定しています。当社は、DXは全ての事業、業務プロセスの大前提であり、デジタル革命や新技術によるビジネスモデルの変化に対応していくことが重要だと考えており、2021年10月よりCDO室(Chief Digital Officer室)を設置し、取り組みを推進しています。

双⽇におけるデジタルの位置づけ
〔中期経営計画2030〕

  • 目指すデジタル人材の姿

    双日では、社内外のデータやデジタル技術を利活用することでビジネスモデルや業務プロセスの変革を実践できる人材を「デジタル人材」と定義し、その育成に注力しています。
    「デジタル人材」は基礎レベルと応用レベルに分類しており、5年以内に全社員が基礎レベルまで修了することを目標に掲げているほか、25%が応用レベルを終了することを目指しています。
    デジタル人材を計画的に育成していくことにより、全社員が個別事業でデジタルの利活用とセキュリティを同時推進できるレベルまで全社的にリテラシーを底上げしていきます(「DX with Cybersecurity」の推進)。

  • デジタル人材育成KPI

    取り巻く環境は常に変化し、テクノロジーは劇的なスピードで進化し続けています。それに伴い必要なスキルとその重要性は変わっていくことから、DXに関する個別の取り組みを実施しながら、人材育成のあり方についても柔軟な動的KPIを導入し、適宜見直しを行っていきます。

    デジタル人材育成プログラム

変化が激しいこの時代に重要なことは、
新たな視点で新鮮な発見を見出すこと、発想の実現に責任と覚悟を持つこと。
とことんやり抜く探求心と自立心を持った社員の挑戦を促しています。

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