ボンバルディア社製リージョナルジェット機 「CRJ900 NextGen」
2007年8月30日
双日株式会社は、1978年からカナダのボンバルディア社製のリージョナル航空機、2004年からビジネス航空機の日本における総販売代理店をつとめています。リージョナル航空機の販売では、現在までにプロペラ機のQシリーズと、ジェット機のCRJシリーズを合わせて55機販売しています。
「CRJ900 NextGen」は、ボンバルディア社がリージョナルジェット機としてトップシェアを誇っているCRJシリーズの中でも大型の機体である「CRJ900」を改良したもので、大きな窓・広い荷物入れ・LED照明など、機内でより快適に過ごせるように工夫がされています。
日本では、50席クラスの「CRJ100」、「CRJ200」がすでに就航していますが、「CRJ900 NextGen」は、最大で90席クラスと大型の機体になります。「CRJ900 NextGen」は、ゼネラル・エレクトリック社製のCF34−8C5エンジンを2基装備しており、燃費が良く航続性能が高いことが特長です。ボンバルディア社のCRJシリーズは、全世界で約1500機の販売実績がありますが、「CRJ900」および「CRJ900 NextGen」もすでに200機以上の注文を集めています。
CRJ900 NextGen
| 全幅 | 24.85m |
|---|---|
| 全長 | 36.40m |
| 全高 | 7.51m |
| 最大巡航速度 | 881km/h |
| 最大航続距離 | 3660km |
| エンジン | CF34-8C5(GE社製) |
リージョナル航空機は、欧米で地方都市を結ぶ国内便、近距離を飛ぶ国際便に広く使用されています。今後、日本でも経済性が高く、輸送の高速化を実現するリージョナル航空機の需要が拡大していくと期待されます。
このような動きに対応し、ボンバルディア社は、日本およびアジアでのカスタマーサポートを強化するために、2007年9月に羽田空港に、リージョナルサポートオフィスをオープンし、ボンバルディア社製の機体に関する専門知識や機体運航・操作情報など全般的なカスタマーサービスを提供していきます。また、成田空港にスペア・パーツセンターを開設することも計画しています。
双日は、航空会社のニーズや乗客の利便性向上に対応するものとして、ボンバルディア社のQシリーズ、CRJシリーズのリージョナル航空機販売に注力していきます。
ボンバルディア社製リージョナル航空機の販売実績
| 航空会社 | 機数 | |
|---|---|---|
| (株)エアーニッポンネットワーク | Dash8−Q300 Dash8−Q400 |
5機 14機 |
| 天草エアライン(株) | Dash8−Q100 | 1機 |
| オリエンタルエアブリッジ(株) | Dash8−Q200 | 2機 |
| 日本エアコミューター(株) | Dash8−Q400 | 11機 |
| 琉球エアーコミューター(株) | Dash8−Q100 Dash8−Q300 |
4機 1機 |
| 国土交通省航空局 | Dash8−Q300 | 1機 |
| 国土交通省海上保安庁 | Dash8−Q300 | 3機 |
| アイベックスエアラインズ(株) | CRJ100 CRJ200 |
2機 2機 |
| (株)ジェイエア | CRJ200 | 9機 |
| 合計 | 55機 | |
以上

