双日グループ、ビジネス航空機事業強化のため
ルフトハンザドイツ航空と提携
〜 航空機チャーターサービスを欧州・アジアで相互に活用 〜
2006年9月4日
双日株式会社と双日グループのシェアジェット社(本社:米国グアム準州、ShareJet LLC)は、ドイツ最大の国際航空会社であるルフトハンザドイツ航空(本社:ドイツ国ケルン市、Deutsche Lufthansa AG)とビジネス航空機の運用に関する包括的マーケティング業務契約を締結し、両グループが持つ欧州および日本を含むアジアでのネットワークを相互に活用することと致しました。
双日は、2003年3月にエイシーアイパシフィック社(本社:米国グアム準州、ACI Pacific LLC)と共同でアジアを中心としたビジネス航空機の運航を目的にシェアジェット社を設立し、ビジネス航空機の運航・整備・管理事業を行っています。また、ルフトハンザドイツ航空は、2005年4月より世界各地から同社の定期便でドイツ国に到着した顧客を欧州各地にビジネス航空機で輸送し、乗り継ぎ時の手続きを短時間で済ませ、滞在期間を短縮する「ルフトハンザプライベートジェット(LPJ)」というサービスを欧州で開始し、順調に利用者を増やしています。
ルフトハンザドイツ航空は、欧州におけるLPJサービスの成功をもとに同社の 定期便でアジア主要都市に到着し、アジア各都市を訪問する顧客に対しても同様の サービスへの需要が期待できるとし、アジア地域におけるビジネス航空機の運航からチャーター販売までを請け負う戦略的パートナーを探していましたが、アジア地域でのビジネス航空機事業の拡大をもくろむ双日グループとチャーター便の相互販売から開始し、将来的には共同運航までを計画することで合意に至りました。双日グループはアジアでの顧客動向や同地域でこれまでに培ったビジネス航空事業での豊富なノウハウを提供します。
双日とシェアジェット社は、航空機チャーター事業に関して、ユーザーとの連携を 深めながら独自のマーケティングを活用し、さらなる航空機ビジネスの展開を行って参ります。
シェアジェット社について
シェアジェット社は、米国のチャーター事業免許を取得した上でビジネス航空機の共同所有や共同利用、そしてチャーターサービスなどのプログラムを米国航空法に基づくハイスタンダードな運航・整備体制のもとに提供しています。グアムはアジア各国のビジネス航空機の運航拠点として理想的なロケーションにあり、また、アジア各国にある双日の拠点がシェアジェット社のプログラムの販売活動を行っています。一方、シェアジェット社では、航空機オーナー向けにビジネス航空機の管理・運航委託サービスも提供しています。日本国内では駐機スペースの確保がむずかしいことや運航・整備にかかる費用が欧米と比較して割高であるため維持が容易ではありませんが、双日グループではビジネス航空機の所有を検討している法人や個人向けにビジネス航空機の販売から管理・運航まで一貫したサービスを提供しています。
シェアジェット社が運航・管理するボンバルディア社製“Learjet60”



