第2四半期までの業績は順調に推移してまいりましたが、欧米の財政問題による不透明感、円高・株安の長期化、タイで発生した洪水の影響など、今後の動向について注視が必要となっていることから、通期の業績見通しについては、期初に発表いたしました連結経常利益460億円、連結当期純利益160億円を、ともに据え置きとさせていただきました。
中期経営計画『Shine 2011』では、持続的成長を担保する強固な収益基盤を確立するため、事業基盤の足場固めとともに、成長が見込める地域・分野への積極的な展開を進めてまいりました。その結果、前期は全事業部門が経常黒字となり、当第2四半期まで非資源分野が順調に進捗するなど、事業基盤は着実に回復してきております。さらに将来に向け、ベトナムでの配合飼料の生産・販売事業、工業団地開発やアフリカでの木材チップ製造事業など、当社が強みを持つ地域、注力している地域での積極的な取り組みや、中国での石灰製造事業に参画するなど、市場の伸びが期待できる地域・分野での展開、ドイツで最大規模となる太陽光発電事業など環境関連への取り組みを進めてまいりました。
今期は『Shine 2011』の締めくくりとして、株主の皆さまに持続的成長への道筋をお示しし、当社グループの将来をご期待いただけるよう、通期見通しを着実に達成するとともに、良質な資産を積み上げ、更なる成長に導く収益基盤を構築してまいります。
引き続き、当社グループへのご理解とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 |