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ボーイング社、ボンバルディア社航空機販売事業
当社は、約半世紀にわたりボーイング社と一体となって民間航空機の販売活動に携わっており、その国内シェアは85%以上に達し、最新のテクノロジーを結集したB787型機も2008年より全日本空輸株式会社、株式会社日本航空の大手2社によって導入されます。また、地域航空の分野では、ボンバルディア社の小型航空機の販売でほぼ市場を独占しています。成長が見込まれるビジネス航空機の分野では、ボーイング社BBJおよびボンバルディア社ビジネス航空機全機種の販売に精力的に取り組んでいます。

ボーイング社製B787「ドリーム・ライナー」(上段)と、
ボンバルディア社製「Dash8-Q400 」(下段左)・「Global Express 」(下段右)
国際社会に貢献する宇宙開発事業

© JAXA
国際宇宙ステーション、H-IIA ロケット、人工衛星用に欧米の製品を幅広く紹介
双日ならびに双日エアロスペース株式会社は、宇宙開発事業において、日本が世界に誇るH-IIAロケット向け固体ロケットブースター(SRB-A)材料、固体補助ロケット(SSB)を米国ATK社の代理店として輸入しています。また、国際宇宙ステーションの日本実験モジュール(JEM)や、人工衛星に搭載される地球観測センサー、電子機器などを供給することにより、日本の宇宙開発ならびに国際社会へ貢献しています。
ロシアでのいすゞ車製造販売事業

日露投資フォーラムにて合弁会社設立に関する署名式を行う
当社は、2007年2月28日、ロシア連邦フラトコフ首相訪日に合わせて開催された日露投資フォーラム会場にて、いすゞ自動車株式会社の井田社長、OAO Severstalauto社のShvetsov社長および当社の加瀬副社長(当時)が参加して、ロシア国内にいすゞ車の製造および卸売を目的とした合弁会社の設立協議を開始する旨の合意書に署名しました。Severstalauto社は傘下の自動車工場であるUAZ社で、いすゞ小型トラック“エルフ”の製造販売を行っており、今後、合弁会社を通じていすゞエルフおよび中型・大型トラックの製造販売をロシア国内にて行います。
アメリカでの自動車部品事業

Plastic Trim LLC が製造する外装部品の押出し工程
双日はM&Aによる自動車部品産業への参入を加速しており、その一環として2007年6月、戦略パートナーである、中国における自動車外装部品業界大手のMinth Groupと共同し、アメリカのPlastic Trim LLCの事業を継承しました。顧客に密接した自動車部品の設計・開発技術・製造拠点に加えて、Minth Groupの低コストオペレーションノウハウを組み合わせ、高収益事業モデルを確立し、地域展開する予定です。
中南米での現代自動車販売事業

資本参加調印式にて、現地パートナーとの熱い握手
双日は躍進著しい韓国・現代自動車を戦略的パートナーと位置付け、ベネズエラでの現代車組立事業を中心に、コロンビア、チリ、ペルーなどの中南米諸国向け現代車拡販に寄与、各国でトップクラスのシェアを築いています。同地区でのさらなるバリューチェーン構築を目的として、2007年5月22日にアルゼンチンの現代販売会社Hyundai Motor Argentina社の株式34%を取得し、2009年には3千台超の販売を目指します。
デジタルデバイス用FPC製造事業

SCD-V 社工場でFPC が一貫生産され、アジア全域の電子デバイスメーカーに納入されている
双日は堺電子工業株式会社とともに、ベトナム・ドンナイ省にフレキシブルプリント基板(FPC)製造会社、Sakai Circuit Device of Vietnam Co., Ltd. (SCD-V社)を設立し、FPCの一貫生産を開始しています。同社で製造された高品位なFPCは、デジタルデバイス基幹部品として納入されており、今後は世界中で需要増加が見込まれるカーエレクトロニクス分野など、新分野への展開が期待されています。
世界に向けてプラント・インフラビジネスを展開

アセリノックスグループ傘下の南ア・コロンバスステンレス社に納入されるセンヂミア20 段冷間圧延機
双日は2007年1月、世界第2位のステンレスメーカーであるアセリノックスグループから、2台のセンヂミア20段冷間圧延機を受注しました。双日は同圧延機の製造・販売ライセンスを保有しており、今後もステンレス需要の伸びに応じ、世界の顧客ニーズに積極的に対応した営業展開を行います。また、セメント・製紙、エネルギー・化学・肥料などのプラント、港湾・橋梁・空港などのインフラ分野にも取り組んでいきます。
電子部品実装機・関連事業のグローバル展開

富士機械製造製半導体表面実装機
双日は、半導体実装ロボットで世界トップシェアを誇る富士機械製造株式会社の表面実装機の販売・サービス子会社を東南アジア、ブラジル、インドで設立しパソコン、携帯電話、自動車、電子部品などの分野の顧客に販売・サービスを提供しています。2007年1月には、中国においても販売・サービス会社を買収、子会社とし、実装機の販売・サービスネットワークを拡充しました。今後は、さらに関連商品の開発・製造などを行う会社の設立も視野に入れ、事業を拡大していきます。
成長する電子・通信分野にて新規ビジネスモデルを展開

衛星通信用アンテナ
双日は、川上である通信インフラ機器ビジネスを、インド、東南アジア、日本市場を中心に、海外ネットワークと金融機能を活用し展開しています。今後は各主要市場において、通信ネットワーク保守・サービス分野に事業を展開します。また、川下である電子部品分野においては、インド、ブラジルなどのBRICs市場を主要市場として、VMI (門前倉庫による在庫管理)、金融機能などにより市場のニーズに応えられる物流商社を目指しています。今後は電子部品分野において製造・販売・サービス事業にも参画していきます。
「躍動する機械商社」双日マシナリー

Fila Tech 社製人工透析用中空糸膜製造装置
双日マシナリー株式会社は、好調に拡大をつづける自動車産業と、その拡大に牽引されて投資意欲が旺盛な基幹産業(鉄鋼・非鉄・石油化学)の新設・更新計画向けに、省エネ・省力設備・環境機器などを軸に拡販を行っています。また、将来の成長産業である液晶・光学系フィルム・半導体分野と、燃料・太陽・リチウムイオン電池分野への積極的な取組みならびに医療分野向けの人工透析用中空糸膜製造装置をはじめ、安全検査機器、医療用ポリマー製造装置などの新規設備の拡販も展開しています。
双日マリンアンドエンジニアリング

次世代型船舶用ハイブリッド電気推進システム “CRP Azipod”
双日マリンアンドエンジニアリング株式会社は、業界屈指の110余名に及ぶ専門家集団と内外14拠点のネットワークを通じて幅広い分野で事業を展開しています。新造船・中古船の売買、傭船、船舶管理、建造監督から、大型エンジン、LNG船用特殊機器、鋳鍛鋼品や造船設備の販売など、海運造船業界のあらゆる分野をカバーする総合力で皆様のニーズにお応えしつつ、さらなる業容拡大を図っていきます。
船舶保有事業

自社保有船“FORTUNE EXPRESS” 3万トン型ばら積み船
双日は、40年以上にわたって培った豊富な経験とノウハウを活かして船舶保有事業を展開しています。BRICsなどの経済発展に伴い世界的に海上貨物輸送に対する需要が高まる中、双日マリンアンドエンジニアリング株式会社の事業展開により得られる顧客ネットワークと情報を最大限に活用しながら、着実に船隊整備を進めています。また、エネルギー・金属資源部門と共同でLNG船分野への投資も再開します。
発電事業

ベトナムのPhu My3 ガス式複合発電IPP
双日は、国内外において発電事業に取り組んでいます。海外ではベトナムにおける九州電力株式会社との共同事業Phu My3 IPPプロジェクト、中国での天石発電事業(J-POWERとの共同出資)、その他スリランカ、メキシコなどでの実績を有しています。今後も国内・海外有力パートナーとの連携をベースに発電事業を推進します。

