ISO26000

双日グループは、事業活動を通じ、社会的な責任を果たすためにさまざまな取り組みを行っています。
その一例をCSRの国際的なガイドラインであるISO26000* に沿ってご紹介します。
* ISO26000:2010年11月にISO(国際標準化機構)により発行された社会的責任に関する国際規格。組織が、持続可能な発展への貢献を最大化するために果たすべき社会的責任について、7つの中核主題を定めています。

 

組織統治

▼ステークホルダーダイアログの実施

  • 双日グループでは、多様なステークホルダーの意見を経営に活かすため、定期的に有識者とのダイアログ(対話)を実施しています。2014年3月期はネスレ日本株式会社をお招きし、CSV(共通価値の創造)について意見交換を行いました。

▼新たな価値を作るためのリスク管理体制

  • グローバルに事業活動を展開する双日グループの直面するリスクは多様であり、事業競争力を発揮するためには、高度でスピード感のあるリスク管理体制が欠かせません。双日では営業組織内にコントローラー室を設け、新規事業にも積極的に取り組むリスク管理体制を敷いています。

人 権

▼グローバルな人権意識の啓発

  • 双日グループは、基本的な人権の尊重について「双日グループ・コンプライアンス行動基準」(23言語で策定)で定めており、グループ従業員に対して同基準の理解を深める啓発活動を行うとともに、チェックシートによる総点検を定期的に実施。また2014年3月期は、ビジネスと人権に関するe-ラーニングをグループ従業員約5,000名に実施したほか、有識者によるビジネスと人権に関するセミナーも開催しました。

労働慣行

▼ダイバーシティの推進:多様な価値観が活かされる環境づくり

  • 多様な価値観を持つ世界のパートナーと価値を創造するグローバル人材の育成のため、海外実務研修制度の導入、海外幹部候補社員の育成プログラムなどを行っています。
  • 女性の活躍を支援するため、女性従業員および上司である管理職への研修などさまざまな施策を展開しています。なお、2014年6月、当社初の女性社外取締役が就任し、2013年就任の女性社外監査役1名と合わせ、当社の女性役員は2名となります。

環 境

▼環境マネジメント

  • 事業活動にかかわる環境保全の取り組みとして、新規事業投融資の立案時に環境リスクに関する事前確認を行っています。
  • ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを運用し、企業活動における環境配慮および、環境関連事業の推進に取り組んでいます。
    ※双日と一部のグループ企業にて運用しています。

▼生物多様性保全

  • 双日は、2014年3月期、環境への影響に配慮した、持続可能なパーム油の生産と利用を促進することを目的とした「RSPO(持続可能なパーム油のための円卓会議)」に加盟しました。

公正な事業慣行

▼腐敗行為防止への取り組み

  • 近年、腐敗行為に対する取り締まりが世界的に厳格化されており、腐敗行為防止への要求水準はグローバルレベルで高まっています。双日グループでは腐敗行為防止規程を制定して運用を開始し、グループ全体で意識の定着を目指しています。

コミュニティの発展
(社会貢献活動を通じた持続可能な社会に向けた取り組み)

▼アフリカ教育支援活動

  • タンザニアおよびモザンビークにおいて、2011年3月期より、保育園児や小学生の教育環境改善支援を継続的に実施しています。

▼東日本大震災復興支援

  • 双日グループは、地域ニーズに沿った復興支援への取り組みを行っています。
  • 事業を通じた取り組み:岩手県・大槌町で被災し、釜石市にて再建した双日食料水産株式会社の継続的支援を行っています。
  • 人的交流:現地での社員ボランティア活動と、東京本社での被災地の物産展を定期的に実施しています。
  • 教育支援:被災した大学生を支援する双日復興支援教育基金を設立し、2012年3月期〜2016年3月期で計201名の学生を支援しています。また、岩手県・大槌町の小中学生向け放課後教室を運営するNPOカタリバへの支援も行っています。

 

今後の課題
▼双日グループでは、変化するステークホルダーの企業活動に対する多様な要請・期待を踏まえ、近年重視される人権などの課題について、改めて現状確認と推進体制の見直し、開示情報の充実に取り組んでいます。

 

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