育成方針

双日グループの持続的成長のためには、安定的な収益基盤の創出とそれを維持・発展させていく人材の厚みが必要です。多様な人材を広く世界に求め、新たな事業領域を担うグローバル・マネジメント人材を継続的に育成するとともに、当社の企業理念・行動指針の定着により、グローバルな環境変化に機敏に適応し、「信頼」と「スピード」に基づく「双日らしさ」を実現してまいります。

目指すグローバル人材像

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自ら考え、行動し、やり抜くことで、世界を舞台に「価値を創造することのできる人材=稼ぐ人材」をグローバル・マネジメント人材と定義し、グループスローガンである「Newway, New value」の体現により企業理念を実現する。そのような人材をOJT*1、Off-JT*2( 研修)、ジョブローテーションの三位一体で育成していきます。

*1 On the Job Training
*2 Off the Job Training

グローバル人材戦略

■課題と取り組み方針

中期経営計画2017では大きく3つのテーマを中心に各種施策を進めていきます。

1つ目は、新たな機能の獲得に積極的な人材、創造性を発揮する人材の育成です。当社の成長には従来の発想に固執せずグループ社員一人ひとりが自ら課題を見つけ、これまでなかった機能の導入や創意工夫によって日々改善を積み重ねていくことが重要となり、改善意識の向上を促す取り組みを行っていきます。また、新たな事業領域を担う人材を継続的・計画的に育成し、幅広い業務経験の充実と得意分野での力の発揮を促していきます。

2つ目は、多様な人材活用によるグローバル化への対応です。グローバル化が加速する事業環境でも闘い抜ける強い人材の育成は不可欠であり、社員のグローバル化を促す施策を継続していきます。また、海外現地スタッフの強化や、社員一人ひとりが各職場で自分らしく力を発揮できるよう、さらなるダイバーシティの推進に取り組みます。

最後に、「信頼」と「スピード」に基づく「双日らしさ」を実現する企業文化の醸成です。2014年に策定しました「行動指針」のグループ内定着を目的に、研修を中心とした社員の理解・納得感の醸成を重点的に取り組んできました。今後は、社員一人ひとりの日々の行動が、これら行動指針やスローガン、ひいては企業理念の実践につながるよう、企業文化の醸成を促す各種施策を展開していきます。

今後注力する取り組み

新たな機能の獲得、創造性を発揮する人材育成

部・課長に対しては、新任部長・課長研修や選抜型研修、そして年に1度の集合研修を通し、ビジョンや戦略のブラッシュアップと、それを実現するためのリーダーシップの強化を図っていきます。研修を通して明らかとなった課題や新たな挑戦にはフォローアップを行い、より実践につなげるよう促していきます。若手・中堅層に対しては、従来の研修内容を一部変更し、M&A研修や新規ビジネス立ち上げに特化した研修を新たに提供していきます。

多様な人材活用によるグローバル化への対応

海外短期・長期トレーニー派遣制度、語学研修やMBA派遣など、早期に海外経験を積ませるべく運用を強化していきます。また、本社外国人社員の採用、および日本人社員と海外現地スタッフとの相互補完によって、日々の業務を通じてお互いの価値観を理解し、ともに業務を遂行する経験を養う環境づくりを進めます。海外現地スタッフには、各拠点の次世代リーダー候補者を東京本社に集め、全社的なビジョン・戦略、事業判断の視点などについて議論する「グローバルネクストリーダー研修」を継続して実施し、海外地域の成長戦略を実行する人材を育てていきます。
女性総合職には育児休職制度などの「キャリアを止めない」施策の拡充、全社員にはワークライフバランス支援制度の整備を図り、社員が働きやすい環境づくりに取り組みます。

「信頼」と「スピード」に基づく「双日らしさ」の醸成

従来の各種研修における行動指針の「理解・納得感」の醸成や、課単位での行動指針策定による社員の「行動への結びつけ」に加え、社員一人ひとりが行動指針を徹底しやすいよう、評価制度の一部変更を実施します。さらに、本社社員のみならず、海外拠点、グループ会社にも同様の取り組みを行うことで、グループ一丸となって「双日らしさ」の醸成に取り組みます。

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