CSR(社会・環境)

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生活産業部門 川上から川下まで一貫した安全・安心の提供を目指す

消費者の生活に不可欠な原料調達・商品供給を最適に実施

生活産業部門では、消費者の日々の生活に不可欠である衣料・食料と、それらから派生するライフスタイル製品の安定供給、ならびに多様化する消費動向と刻々と変化する国内外原料供給動向に対して最適な原料調達・商品供給体制の構築を、CSRの中心と考えています。
繊維事業では、ますます高まっている調達先および調達した製品に関わる社会的側面(労働面・法令順守面、製造責任面)への対応、ならびにサプライチェーンマネジメント強化を進め、信頼性のある商品供給に努めていきます。
食料事業では、近年高まっている食の安全・安心に対する社会ニーズに応えるべく「双日食品安全協議会」を設置し、品質基準を確立して食料の安全管理に配慮しながら、国内外市場における商品の安定供給に努めてまいりましたが、今般、取扱商品(冷凍餃子)において、有機リン系殺虫剤が混入していた問題では、皆さまに多大なご心配をおかけいたしました。健康被害を受けられました消費者の皆さまには、心よりお詫び申し上げます。なお、現在も原因究明のための協力を引き続き 行っております。

今後判明する事実につきましては、ホームページ(http://www.sojitz.com)等を通じてお知らせしていきます。

農林水産省から海外輸出促進事業を受託

日本産品を紹介するボードを北京市内に設置
日本産品を紹介するボードを北京市内に設置

双日は、農林水産省から「平成19年度農林水産物等海外販路創出・拡大事業(常設店舗活用型輸出対策)」を受託しました。本事業は、高品質で安全な日本の農林水産物・食品について、海外の一般消費者などへの浸透を加速させるため、海外の高級百貨店などで、定常的・継続的な販売促進活動を実施するという農林水産省の委託事業です。中国北京市内の富裕層の集まる地域に昨年オープンした高級百貨店 新光天地 地下1F BHGマーケットプレイス内に、常設店舗を設置し、日本の食文化紹介を通じた、日本の農林水産物および食品の普及・販売を実施。海外市場や消費者嗜好などの調査、また、調理実習や地域産品フェア、試食などの各種プロモーションも行い、市場浸透および販路拡大に努めています。(常設店舗実施期間 2007年9月23日〜2008年3月9日)

独自技術で新型冷感素材を商品化

双日グループで紡績から編み立て・加工・縫製を一貫で行う第一紡績(株)は、自社で持つ業界最高水準の「結束紡績」の技術を用いて、一本の芯糸の周りを別の繊維でカバーするようにして作る特殊な紡績糸「コアヤーン(CORE YARN)」の開発に成功し、業界で初めて結束紡績法によるコアヤーンの量産を行っています。
結束紡績法で紡がれるこの糸の特長を活かした生地は接触冷感性と吸水速乾性が有り、毛羽立ちがなく通気性も向上、着用中の蒸れ感が格段に減少します。同社は、この製品を「センターアイランド」という商品名で、春夏向けの冷感素材として肌着メーカーなどへ販売しています。

資源として廃食用油を有効活用

双日は、1980年代半ばから廃食用油のリサイクルビジネスに着目、食品加工メーカー、ファーストフード店、レストランなど食用油脂を大量に使用している業界で日本初の廃食用油脂回収業者組合の結成を支援し、廃食用油回収システムを構築しました。同時に、回収された廃食用油を油種・グレード別に選別し、脂肪酸原料、飼料原料、石鹸原料など各種原料や燃料などに再生販売するシステムも確立し、その取扱量はナンバー1のシェアを誇っています。これら回収・再生された油は、国内で使用されるだけでなく、中国、マレーシア、台湾、韓国などアジア諸国にも輸出され、再び資源として有効利用されています。

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