CSR(企業の社会的責任)

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サプライチェーンにおけるCSRの推進

グローバルに多角的な事業を展開する双日グループにとって、サプライチェーンにおけるCSRの取り組みは重要な課題です。取り組み方針をグループ内外に明確に示すため、2010年4月には「サプライチェーンCSR行動指針」を策定しました。内容については双日が参加している国連グローバル・コンパクトの10原則を踏まえたものです。

本指針をサプライヤーと共有し、サプライヤーとともに企業活動と社会・環境の共存共栄を目指しています。

双日グループ サプライチェーンCSR行動指針

 

双日グループの事業活動は、多様な国・地域の取引先とのかかわりによって成り立っており、それぞれの業界の特性を踏まえながら、サプライチェーンにおいてもCSRの取り組みを進める必要があります。 双日グループは、サプライヤーに対して、以下に掲げる項目の理解と実践を求め、取引先とともに企業活動と社会・環境の共存共栄を目指します。

 

1.

従業員の人権を尊重し、非人道的な扱いを行わない。

2.

従業員に対する強制労働・児童労働・不当な低賃金労働を防止する。

3.

雇用における差別を行わない。

4.

労使間の円滑な協議を図るため、従業員の団結権を尊重する。

5.

従業員に対して安全、衛生的でかつ健康的な労働環境の提供に努める。

6.

事業活動において、自然生態系、地域環境および地球環境の保全に配慮するとともに
環境汚染の予防に努める。

7.

内外の関係法令を遵守し、公正な取引および腐敗防止を徹底する。

8.

商品やサービスの品質・安全性を確保する。

9.

上記に関する情報の適時・適切な開示を行う。

 

主な取り組みと2011年3月期の進捗

サプライチェーンCSR行動指針の浸透


双日グループ サプライチェーン
CSR専用ホームページ

社内関連部署に対し、サプライチェーンにおけるCSR推進について個別説明を行いました。さらに、取引金額や、国際的なサプライチェーンCSRに関連する指標などにおいて重視される地域、業界などを考慮し選定した56社のサプライヤーに対し「双日グループサプライチェーンCSR行動指針」策定の案内および各社の取り組み状況についてのアンケート調査を実施しました。

なお、サプライヤーからいただいた回答内容には、直ちに対応を要する重大な課題はありませんでした。

今後の取り組み

2011年3月期に続き、サプライヤーへのアンケート調査を実施するとともに、双日グループ各社に取り組みを拡大していく方針です。また、サプライヤー企業を当社社員が訪問しヒアリングを行うことも予定しています。今後もサプライヤー各社やグループ各社とのコミュニケーションを重視し、継続的にサプライチェーンにおけるCSRの推進に取り組んでいきます。

 
サプライヤーの声
 

ATCでは、「恒久のパートナー・投資家・サプライヤー・行政機関とともに、最上級の品質を追求することで持続的な成長を実現する」という企業理念を掲げています。この理念に基づき、公正な労働基準の導入、安全で健康的な労働環境の提供、廃水処理施設の運営によるフィリピン・ラグナ湖の水質保全への貢献など、多様な取り組みを行っています。こうした取り組みは、事業活動の中でCSRの主要な要素として根付いています。私たちの活動は多くのステークホルダーに影響を与えており私たちは社会に対して責任を負っています。だからこそ、双日をはじめとしたパートナーとともにCSR戦略を共有することが重要だと考えています。

 
 

Mr. Roderick M.Tan
Vice President-Personnel & Legal
Asian Transmission Corporation (ATC)

 
 

 

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